かいしんのMUSIC

C-C-Bファンのブログです。

C-C-Bとミュージックステーション

2016.07.31

category : C-C-Bと○○

comment(13)

 こんばんは。

 このブログのアクセス数が130000ヒットを達成していました。
 今回も半年も経たないうちに10000ヒットを記録することが出来ました。本当にありがとうございます!


 さて、「C-C-Bと○○」というコーナーを始めたのが4年前になるわけなんですが、コーナーを始めた当初から取り上げたいなと思ったテーマを今回はようやく取り上げようと思います。
 そのテーマとは現在も続いている音楽番組「ミュージックステーション」です。

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 「ミュージックステーション」は30年続いている音楽番組だけあり、今では一番の知名度のある音楽番組ではないでしょうか。僕の世代でいうと音楽番組といえば、「ミュージックステーション」の他には(既にどちらも放送終了してしまいましたが)「うたばん」や「HEY!HEY!HEY!」が挙げられます。その中でも人気が高かったのは「ミュージックステーション」だったように思います。僕の小学校の卒業文集で好きな番組のアンケートがあったんですが、「ミュージックステーション」が圧倒的な支持を得ていました。
 「うたばん」や「HEY!HEY!HEY!」は音楽番組というよりバラエティ番組の要素が強い内容でしたが、「ミュージックステーション」は純粋な音楽番組だという印象があります。自分はあまりTVを見ない人間なので最近の「ミュージックステーション」がどうなっているというのはあまり把握できていないんですが、今はどうなっているんでしょうね?

 「ミュージックステーション」が始まったのは86年10月24日。ちょうどC-C-Bの活動時期と重なるのでC-C-Bも解散までの間、当時人気のアイドルやバンドと一緒に出演していました。
 上述の通り、最近の「ミュージックステーション」のことはあまり知らないんですが、(少なくとも当時の)「ミュージックステーション」の魅力といえば、シングル曲だけじゃなくアルバム曲も演奏されていたこと。C-C-Bもシングル曲だけでなく、なかなかテレビで演奏する機会のないアルバム曲を「ミュージックステーション」で演奏していました。シングル曲だとランキング番組でも取り上げられることが多いですが、アルバム曲をTVで演奏するということはなかなかないのでとても貴重ですよね。C-C-Bに限った話ではないですが、アルバム曲は日の目を浴びることは少ないですが、良い曲がたくさんありますしね。
 それに加えてC-C-Bの解散発表をすることになったのもこの番組なんですよね。

 番組開始からC-C-Bが解散した89年10月9日まで、C-C-Bが「ミュージックステーション」に出演した回数は14回。
 C-C-Bの出演回をリストにしてまとめてみました。

No.放送日
186.12.5ないものねだりのI Want You
287.6.122 Much,I Love U.
387.9.18原色したいね
487.11.20抱きしめたい
588.1.8抱きしめたい
688.4.29Cyber-Commander
788.6.17マニュアル・ワールド
888.8.19嫌われたい
988.10.21信じていれば
1088.11.11信じていれば
1188.12.2Born in the 60's
1289.4.21Love Is Magic
1389.5.12Love Is Magic
1489.9.29Romanticが止まらない~Lucky Chanceをもう一度~Love Is Magic


 このC-C-Bの出演回を簡単にですが、取り上げてみたいと思います。


第1回目(86.12.5) 『ないものねだりのI Want You』

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 「ミュージックステーション」の記念すべきC-C-B初出演は『ないものねだりのI Want You』が演奏されました。
 この次のC-C-Bの出演は4人になってからになるのでC-C-Bとしての関口さんはこの回が最初で最後となりました。
 ちなみに「ミュージックステーション」の司会者はずっとタモリさんが務めているという印象がありますが、実は番組初期の司会者は関口宏さんだったんですよね。この時期も関口宏さん司会の時期にあたるので、貴重な関口宏さん司会による「ミュージックステーション」での出演となりました。


第2回目(87.6.12) 『2 Much,I Love U.』

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 関口さんが脱退し、4人になってからのC-C-Bとしては「ミュージックステーション」初出演となりますね。ちなみにこの時には既に司会が関口宏さんからタモリさんに変わっております。
 曲前には司会のアナウンサーの方からあのもっこりポスターが紹介されていました。ポスターに写っている飛び立つ鳥を見て、タモリさんが「これは去って行ったメンバーの1人?」と言う場面も・・・(苦笑)

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 演奏された曲は『2 Much,I Love U.』でした。途中、映像の色が反転したり、画面が9分割になったりするという謎の演出もありました。


第3回目(87.9.18) 『原色したいね』

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 トークの内容は5日間の夏休み(時期的には秋休み?)のお話。英樹さんは群馬へドライブ、田口さんは沖縄に行ったそうです。田口さんはその旅行中に乗る飛行機を4回中4回乗り遅れたと英樹さんにバラされていました。他には20万円の入った財布を落としたことのあるというエピソードも・・・。でも、財布は無事に見つかったそうです。
 演奏された曲は『原色したいね』でした。


第4回目(87.11.20) 『抱きしめたい』

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 トークの内容は英樹さんの初恋の人が登場し(英樹さんだけが知らされておらず他のメンバーは知っていたようです)、当時のお話をされていました。英樹さんはあまりのことにものスゴく動揺されていて、いつもと違った英樹さんを見ることが出来ました。ちなみに英樹さんの初恋の人は英樹さんが好意を持っていたということは知らなかったようです。
 演奏された曲は『抱きしめたい』でした。トークでは動揺されていた英樹さんですが、この時には冷静さを取り戻して演奏していました。


第5回目(88.1.8) 『抱きしめたい』

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 この回は米川さんがアガり症で演奏前だとトークが出来ないということからトークは事前に収録される措置が取られました。

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 トークの内容は米川さんについて。カメラがあるとアガってしまうことを告白したり、昔からカラオケが上手くてそのカラオケのノリでライブでは歌っていると英樹さんに言われていました。他には田口さんが免停になったので自転車を買ったという話や笠さんがお酒を飲めない話もされていました。田口さんがカマキリという自転車を買ったそうなんですが、英樹さんやタモリさんに「そんな自転車があるか!」と言われていましたが、実際にあるんですよね(笑)ちなみにこのトーク部分は盛り上がったので結構長い時間収録したんだとか。
 演奏された曲は前回に続いて2回目の『抱きしめたい』でした。


第6回目(88.4.29) 『Cyber-Commander』

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 トークの内容はレコーディング後のお休み中のお話。米川さんはTOTOの追っかけをしていた話、笠さんはプチトマトやオクラの家庭菜園を始めたという話を披露していました。タモリさんとこの時に野菜を収穫したらお渡しするという約束をすることになるんですが、後の回でこの約束はしっかり果たされることになります。
 演奏された曲は『Cyber-Commander』でした。テレビで初めての演奏となったそうです。
 笠さんはこの回では珍しくサングラスをかけていました。『Cyber-Commander』の曲調に合わせた選択だったのかな?

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第7回目(88.6.17) 『マニュアル・ワールド』

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 トークの内容は前回に続いて笠さんの家庭菜園のお話。オクラもトマトも全然収穫できなかったようで、新たにカイワレ大根を追加したそうです。この家庭菜園の話の育てるというところから英樹さんが「シーモンキー」という単語を言うと、タモリさんがスゴく食いついていて、そこからシーモンキーの話になっていました。
 演奏された曲は『マニュアル・ワールド』でした。今回の演奏するポジションが英樹さんがど真ん中のセンターで、両サイドを米川さんと田口さん、バックに笠さんとなっていて、C-C-Bとしてこのポジションは斬新だなと思いました。
 エンディングではタモリさんに「トマト、頼むよ」と言われて、何故か笠さんは「ピース」と言いながらピースをしていました(笑)

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第8回目(88.8.19) 『嫌われたい』

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 トークの内容は笠さんが収穫した野菜のお話。第6回目の出演の時に野菜を収穫したらタモリさんにお渡しするという約束がここで果たされることになります。笠さんは収穫したプチトマトを持って来て、タモリさんにプレゼントしていました。タモリさんによると、皮が厚いけども味が濃くて美味しいとのこと。笠さんは今後はキュウリも作りたいとお話していました。
 演奏された曲は『嫌われたい』でした。曲振りをしたのに曲が始まらなくて、もう一度仕切り直すという生放送ならではのトラブルがありました。ちなみにこの曲をTVで演奏したのはこの時だけだったように思います。『嫌われたい』のライブ映像も残っていないと思うので貴重ですよね。


第9回目(88.10.21) 『信じていれば』

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 トークの内容は笠さんが幼稚だと思われないように大人っぽい男性を意識しているというお話。眼鏡を黒縁眼鏡にしたり、短パンを履かないようにしたり、話す時の声を低くするように努力されているそうです。
 演奏された曲は『信じていれば』でした。シングル発売前の演奏となりました。
 ちなみにこの回の出演者は見事に男性ばかりで女性は1人だけ。しかも出演者はバンドやグループアイドルばかりだったので男性の人数も多いというちょっと面白い回でした。番組のエンディングでは英樹さんに対して藤井フミヤさんが「この中で一番年上なんじゃないの?」とイジる場面もあり、英樹さんは「関口を辞めさすんじゃなかったな~」と呟いていました(苦笑)


第10回目(88.11.11) 『信じていれば』

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 演奏された曲は前回に続いて2回目の『信じていれば』でした。この回は特別にC-C-Bが屋外スタジオからの演奏となりました(TV番組の常識を覆すセットという紹介がありました)。
 そのため、トークもその屋外スタジオへ移動しながらお話するという斬新なものでした。といっても、トークというよりも屋外スタジオへの道順をアナウンサーの方が先導しながら紹介して、C-C-Bはちょこちょこっと野次を入れたりする(笑)みたいな感じでしたが。
 その屋外スタジオというのはテレビ朝日の屋上を使ってステージが組まれていました。世の中がバブルということもあってなのか、お金がかかっているなという印象を受けます。

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第11回目(88.12.2) 『Born in the 60's』

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 トークの内容は神戸でのライブの出来事について。ライブハウスでライブをしたようなんですが、ホールでのライブ用の照明を吊っていたため、あまりに熱くて英樹さんが脱水症状になりかけたそうです。その時に水分を摂りすぎてしまい、吐き出してしまったそうなんですが、その吐き出す時にもノドの渇きを潤すことが出来ることを発見した英樹さんはこのことを「逆方向における同一性」と命名していました(笑)
 演奏された曲は『Born in the 60's』でした。この番組でC-C-Bがアルバムの曲を演奏するのはこの回が最後となりました。


第12回目(89.4.21) 『Love Is Magic』

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 この回はC-C-Bが解散発表をするという重要な回となりました。

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 この解散発表の裏話としてはこの放送の翌日に行われる汐留PITでのライブで解散発表をする方向だったそうですが(この放送で解散をある程度匂わせて、ライブで正式発表という流れがスタッフの間で打ち合わされていたんだとか)、ライブに来れないファンもいると考え、TVを通じての解散発表となったそうです。この時期は解散の噂も流れ、その日の新聞のテレビ欄にも「C-C-B、今夜重大発言」とあったそうなので突然の発表ということではなく、ファンの方たちも覚悟の上でこの放送を見ていたのかなと思います。
 トークの内容はもちろん解散についてのお話。やはり内容が内容なだけに重々しい雰囲気が漂っていましたね。解散の理由を英樹さんの口からお話されていました。
 演奏された曲は『Love Is Magic』でした。笠さんが2番の途中で声を詰まらせる場面があり、番組のエンディングでタモリさんに「やっぱりグッと胸に来るものがあって?」と聞かれていましたが、「パッと忘れちゃって・・・」と笑っていました。他にも英樹さんが『Love Is Magic』演奏中に最後の「マジック」が歌えなかったりして、この回の緊張感が伝わってきます。


第13回目(89.5.12) 『Love Is Magic』

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 この回はトークなしだと思います。演奏前に司会のアナウンサーの方から今やっているツアーでは解散宣言をした後なので悲しい雰囲気になりがちではあるが、ノリノリな雰囲気でやっていることや来月にベスト盤が発売されることが伝えられていました。
 演奏された曲は前回に続いて2回目の『Love Is Magic』でした。『嫌われたい』に続いて、この回も生放送ならではのトラブルが発生しました。それは英樹さんのマイクの音声が入っていなくて、サビの英樹さんの歌声がほとんど聴こえないというもの。このままではいけないということで、1番を全て歌い切ったところで一度中断し、もう一度最初から演奏することになりました。ということでこの回では『Love Is Magic』の1番を2回も聴けることになるという考えようによってはちょっぴり得したような気になってしまう回でもありました。


第14回目(89.9.29) 『Romanticが止まらない~Lucky Chanceをもう一度~Love Is Magic』

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 89年の9月末ということで解散間近のC-C-Bですが、この回がC-C-Bとしての「ミュージックステーション」最後の出演となるとともに、TVの生放送に出演するのはこれが最後となりました。
 演奏された曲は解散前ということで『Romanticが止まらない』、『Lucky Chanceをもう一度』、『Love Is Magic』のメドレー。『Romanticが止まらない』が発売した頃はこの番組が始まっていなかったので、この最後の出演で初めて演奏されることになりました。そのため、「ミュージックステーション」で過去のヒット曲として『Romanticが止まらない』が紹介される時は決まってこの映像が使われております。


番外編(91.4.26) 『二人静~天河伝説殺人事件』

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 C-C-Bとしてではないんですが、ソロになってからの関口さんも「ミュージックステーション」に出演されたことがあります。
 ご存知の方も多いと思いますが、中森明菜さんと共演した時の回です。関口さんの歌う『天河伝説殺人事件』と、中森明菜さんの歌う『二人静』はタイトルこそ違いますが同じ曲だということで夢の共演が実現しました。
 トークでは関口さんも明菜さんもそれぞれの曲をお互いに認め合っている発言をされていましたね。それにしても、このお二人のツーショットは良いですよね。80年代にC-C-Bと明菜さんは何度もTV番組で共演されていたので、それから年月を経てお二人が並んでいるところを見ると、当時を知っているわけではないのに何だか感慨深くなってしまいます。

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 演奏された曲は上述の通り『二人静~天河伝説殺人事件』でした。1番は明菜さん、2番は関口さん、ラストのサビはお二人で歌うという流れでした。同じ曲ではありますが、こうして続けて聴くとやはり歌う人によって大きく印象が変わりますね。
 お二人でこの曲を歌ったのはこの時を最後に一度もないと思いますが、いつかまた実現してくれないかなと思ってしまいます。

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 他にもC-C-B解散後には近藤真彦さんのバックバンドとして野村義男さんと一緒に英樹さんと田口さんが「ミュージックステーション」に出演されていました。


 ということでC-C-Bの「ミュージックステーション」出演回を簡単にですが、取り上げてみました。
 約3年間の出演の中で14回ですから、1年につきだいたい4,5回のペースで出演されていたことになるんですよね。自分の感覚としてはスゴいペースで出演されたんだなと思ってしまいますね。
 この番組でのC-C-Bとタモリさんのやりとりって何だか良いなぁと思いながらこの記事を書いていました。そのタモリさんは「寝たふり」でコメントを寄せているんですよね。そのコメントを見ていても、やっぱりC-C-Bって愛されているバンドなんだなと思います。
 当時のファンの方も「ミュージックステーション」を見ていた方ってたくさんいらっしゃいますよね。この記事が当時見ていた方の思い出を思い出すことが出来る1つのきっかけになればと思います。

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C-C-Bと洋楽

2016.01.16

category : C-C-Bと○○

comment(6)

 こんばんは。

 久しぶりに「C-C-Bと○○」について、書いてみようと思います。
 
 今回はC-C-Bがライブでカバーした洋楽を特集します。というのも、TwitterでC-C-Bがカバーした洋楽リストをアップしたところ、思った以上に反響があったので、今回記事にしてみてまとめてみようかなと思いました。

 C-C-Bはオリジナル曲がたくさんありますが、ライブでは洋楽を度々カバーしていました。
 元々、ココナッツボーイズはビーチボーイズをコンセプトとして作られたバンドということもあって、ビーチボーイズの曲をカバーしていたんですよね。それにココナッツボーイズのアルバムの中の曲にもカバー曲がありました(『カレン』や『バラバラ』など・・・)。
 C-C-Bになってからのライブでは基本的に自分たちの曲をやることが多くなり、洋楽をカバーすることも少なくなっていったんですが、関口さんが抜けて4人になってからは洋楽の中でもロックな曲を演奏する機会が増えました。やはりこれはバンドの中でもサウンドが変わっていったことによる影響なのかなと思ってしまいます。
 
 
 さて、ここで自分が知る限りなんですけども、C-C-Bがカバーした洋楽を載せてみます。

I Get Around(The Beach Boys)
Surfer Girl(The Beach Boys)
Barbara Ann(The Beach Boys)
Fun,Fun,Fun(The Beach Boys)
White Christmas(The Beach Boys)
High Way Star(Deep Purple)
Daydream Believer(The Monkees)
Long Tall Sally(The Beatles)
We're an American Band(Grand Funk Railroad)
The Loco-Motion(Grand Funk Railroad)
Hold On(Yes)



 では、カバーした洋楽を1曲ずつ解説していこうと思います。
 
『I Get Around』(The Beach Boys)
 Beach Boysのカバーということでココナッツボーイズ時代にカバーした曲ですね。ライブでカバーした音源は聴いたことがないんですが、当時のセットリスト(1984年)を見るとこの曲が載っていました。84年なので、ココナッツボーイズとしての曲が増えていく中でもセットリストに加えられていたということはカバー曲の中でも定番の1曲だったのかなと思います。
 しかし、翌年以降のセットリストではこの曲が確認できなくなってしまったので、演奏されなくなってしまったものと思われます。
 
『Surfer Girl』(The Beach Boys)
 この曲はココナッツボーイズ時代からC-C-Bになってからも歌っていたのでファンにはお馴染みの曲だと思います。
 アカペラで歌われていたので、コーラスを堪能できる曲となっています。この曲から『バイバイムーン』へと繋がるのが印象的なんですが、アカペラで美しいコーラスを聴いた後、『バイバイムーン』をしっとりと演奏する流れが好きでした。
 TVでも何度か歌われていましたが、86年10月2日に放送された「ベストテン」でも美しいコーラスを披露していました。

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『Barbara Ann』(The Beach Boys)
 この曲もココナッツボーイズ時代から演奏していて、86年10月2日に放送された「ベストテン」でも披露していました。当時のセットリストを見ていると、この曲は本編最後の曲として演奏されることが多い印象を受けますね。
 何度かこのブログで取り上げていることなんですが、89年9月16日に放送された「Lo-D ライブコンサート」でこの曲を演奏した時の音源が大好きです!この日の放送は解散間近のC-C-Bに関口さんをゲストに加えて、久しぶりの5人での演奏ということで選んだのが『破れたダイアリー』とこの曲!ココナッツボーイズ時代から更に磨きのかかったC-C-Bの演奏力とソロになって多くの経験を積んだ関口さんの歌唱力、この二つが合わさった最高の『Barbara Ann』で、この曲だけ何度も何度も聴いてしまいます。

『Fun,Fun,Fun』(The Beach Boys)
 この曲も演奏される機会が多かったのでファンにとってもお馴染みの曲ですね。なのに、僕がTwitterでリストをアップした時にこの曲のことをド忘れしてしまい、抜けたままリストをアップしてしまったのがお恥ずかしいです。
 英樹さんの爽やかなヴォーカルがこの曲に合っていました。ココナッツボーイズ時代には関口さんがこの曲だけはリードギターを弾いていたみたいですが、出だしでミスが多くて、関係者一同ドキドキの一瞬だったとか・・・(苦笑)
 「Lo-D ライブコンサート」では井上堯之さんと一緒にセッションしたり、「ヤングスタジオ101」では荻野目洋子さん、長山洋子さん、松本典子さんと一緒に歌っていました。

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『White Christmas』(The Beach Boys)

 クリスマスの曲ということで、クリスマスが近くなるとライブで歌われました。
 ライブではもちろん、TV番組でもアカペラで歌うことがありました。85年12月23日の「トップテン」ではC-C-Bからのクリスマスプレゼントということで、『空想Kiss』を演奏する前にこの曲を歌われました。田口さんはコーラスには参加せず、1人で動き回っていたのが何だか印象的ですが・・・(苦笑)

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 それから20年以上経った2008年、この年に再結成したC-C-Bの12月のライブで久しぶりに3人の美しいコーラスで『White Christmas』が披露されたそうです。僕はライブに行き出す前だったので、このライブは生で見ることが出来なかったんですが、生で聴きたかったなぁ。ちなみにこの曲の後には『ゴールドコーストのクリスマス』も演奏されたんだとか・・・!

『High Way Star』(Deep Purple)

 86年9月12日に人気も絶好調だったC-C-Bがココナッツボーイズとして1日限りのライブを行ったんですが、そのライブで披露されたのがこの曲でした。それまで挙げてきた曲からガラッと雰囲気の変わるジャンルの曲ですよね。それもそのはず、英樹さん、笠さん、田口さん、米川さんにローディーの方を加えたちょっと変則的な形での演奏でした。その一方で関口さんはギターを抱えてフォークソングメドレーを披露したんだとか・・・。

『Daydream Believer』(The Monkees)

 この曲は思い出に残っている方も多いと思います。後に忌野清志郎さんのザ・タイマーズがカバーしてヒットさせていますが、その発売よりも前の87年4月のEASTのライブで演奏されました。このライブが脱退ライブということもあり、関口さんと英樹さんの2人でキーボードを弾きながらこの曲を歌いました。この2人並んでキーボードを弾く場面はEASTのライブの名場面の1つであると思います。

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『Long Tall Sally』(The Beatles)

 4人になり、演奏する曲のサウンドにも変化が起こる中、こういった曲を演奏することもかつてのC-C-Bから変化したと感じるところがありますね。既に4人(+ローディーの方)で『High Way Star』を演奏したりしたので、その前兆はあったのですが・・・。この曲を選曲したのは英樹さんによる意思が大きかったのかなと思います。
 この曲はライブだけでなく、「Lo-D ライブコンサート」で井上堯之さんと一緒にセッションしたり、「土曜深夜族」でも演奏しました。

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『We're an American Band』(Grand Funk Railroad)

 笠さんの休養期間中に英樹さん、田口さん、米川さんの3人でイベントに出演しなければいけないことがあり、その3人で名乗ったバンドの「アメリカンバンド」はこの曲が元ネタです。
 後にライブでも演奏する機会があり、「土曜深夜族」でも演奏しました。
 解散後も英樹さんが出演するライブで演奏する機会が多く、近年でも王様トリオのライブで演奏されました。何度か生で聴くことが出来ましたが、やはりC-C-Bでも演奏された曲が聴けるのは嬉しかったですね。

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『The Loco-Motion』(Grand Funk Railroad)

 様々なアーティストやバンドがカバーしているこの曲、C-C-Bのライブでも演奏されていました。だいたい同じ時期にKylie Minogueさんがこの曲をカバーし、大ヒットしていましたね。
 その影響もあってか?、「Come on baby do the Loco-Motion♪」というコーラスもお客さんも一緒になって歌っていたようですね。

『Hold On』(Yes)
 この曲を演奏している音源は聴いたことがないんですが、ライブで演奏されていたそうです。
 Yesと聞くと、田口さんが選曲したのかなと思いますが(当時のファンの方たちもそう思っていたんだとか・・・)、実は米川さんが選曲したみたいです。


 上で触れた英樹さん、田口さん、米川さんの3人で作ったバンドの「アメリカンバンド」なんですけども、出演したイベントではやはり洋楽をカバーされたそうですね。米川さんが後に「すげー楽しかった」と語るくらいだったので、普段のC-C-Bのライブとはまた違った形で演奏できて、よっぽど楽しいステージだったんだろうなと思います。

 C-C-B解散後もメンバーそれぞれがライブで洋楽をカバーしていますね。挙げればたくさんありすぎてキリがないくらいですが、今でも思うのが王様トリオで演奏されていたというPoliceの『Message in a Bottle』を生で聴きたかったなぁと思ってしまいます。

 このPoliceもそうですし、ビートルズといい、TOTOやYesなど、メンバーが影響を受けたバンドに興味を持つなんてこともありますよね。僕もライブでメンバーの方々が演奏されているのをきっかけにして興味を持ち、CDをレンタルしたりして、そのバンドの曲を聴いたりしました。同じようにして洋楽について興味を持った方ってきっとたくさんいらっしゃいますよね。

C-C-Bとカラオケ

2014.09.17

category : C-C-Bと○○

comment(4)

 こんにちは。

 僕は中学生の頃にカラオケにハマってしまい、部活が休みであれば友達とカラオケによく行っていました。高校生の頃には一人カラオケにも初挑戦してからは一人カラオケが定着し、今でも暇があれば月に一度や二度くらいのペースで一人カラオケに行っています。これだけ行っているのになかなか歌が上達しないのが悲しいところですが(苦笑)
 それにカラオケが好きだからという単純な理由で今はカラオケ屋さんでバイトしています。

 カラオケではC-C-Bの曲を歌うことがありますが、やはり歌うのが難しいというのが正直なところです。声が低い自分にとってC-C-Bの曲はキーが高いというのがありますし、掛け合いの部分を一人で歌うのも厳しいものがあります。
 そんなC-C-Bの曲ですが、今回はカラオケではどの曲が配信されているのか改めてまとめてみようと思います。


 まずはカラオケについての簡単な説明をしたいと思います。
 カラオケは現在主に二つの機種に分けられていると思います。
 第一興商の「DAM」とエクシングの「JOYSOUND」です。

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 簡単な特徴としてはDAMは本人映像が多い、JOYSOUNDは曲数が多いといった感じでしょうか。
 他にもJOYSOUNDは採点機能が甘く高得点が取りやすいのに対して、DAMは採点機能がシビアです。DAMの採点はTVのカラオケバトル番組でもよく使われていたりしていますし、採点がシビアな方がより正確なんじゃないかなという思いから、自分はDAMをよく使っています。

 それぞれ別の機種なので配信曲が違います。JOYSOUNDの方が配信曲数が多いのでマニアックな曲も網羅しているところもありますが、DAMにはあってJOYSOUNDにはないという曲もあるので難しいところですよね。

 
 それでは機種ごとにどの曲が配信されているか書いていきたいと思います。C-C-Bの曲だけでなく、おまけとしてC-C-Bメンバーのソロやバンドの曲も付け加えておきます。ちなみに曲のバージョン違いは割愛させて頂きます。

DAM

C-C-B
「Candy」
「瞳少女」
「Romanticが止まらない」
「スクール・ガール」
「LuckyChanceをもう一度」
「空想Kiss」
「元気なブロークン・ハート」
「不自然な君が好き」
「ないものねだりのI Want You」
「2 Much,I Love U.」
「原色したいね」
「抱きしめたい」
「恋文」
「信じていれば」
「Love Is Magic」

関口誠人
「たまゆら」

笠浩二
「Rockin' Roll Baby」

VoThM
「『A』からはじまる」

米川英之
「Private Lips」
「同窓会」

三野姫
「東京タワー」



 DAMではC-C-Bの曲のシングル曲は全曲配信されています。
 他にはC-C-Bメンバーのソロやバンド、ユニットの曲が曲数は少ないものの配信されていますね。

JOYSOUND

C-C-B
「Candy」
「瞳少女」
「Romanticが止まらない」
「スクール・ガール」
「LuckyChanceをもう一度」
「空想Kiss」
「元気なブロークン・ハート」
「不自然な君が好き」
「ないものねだりのI Want You」
「2 Much,I Love U.」
「原色したいね」
「抱きしめたい」
「恋文」
「信じていれば」
「Love Is Magic」
「急接近」
「I SAY,I LOVE YOU〈アルバム-Mix〉」
「御意見無用、花吹雪」

関口誠人
「東京・Lovers Map」
「Woman&Me」
「Love song」
「天河伝説殺人事件」
「たまゆら」

VoThM
「『A』からはじまる」

米川英之
「同窓会」
「Dolphin Ocean Swim」



 JOYSOUNDではC-C-Bのシングル曲は全曲配信されているのに加えて、アルバム曲やB面曲が3曲配信されています。
 他にもDAMよりも関口さんの曲数が多いですね。


 ということでそれぞれの機種での配信曲をまとめてみました。注意して頂きたいのはJOYSOUNDやDAMの中でもそれぞれ機種があり、今回まとめたのは新しい機種で配信されている機種で配信されている曲なので、同じJOYSOUNDの機種でも古い機種になると配信されていない曲もあるのでご注意して下さい。

 JOYSOUNDが曲数が多いだけあり、C-C-Bの曲数も多いですね。しかし、DAMにはJOYSOUDにはない笠さんの曲や三野姫の曲があるというのが主な特徴といったところでしょうか。
 C-C-Bや関口さんの曲をたくさん歌いたいならばJOYSOUND、C-C-Bの曲はシングル曲だけでもいいから笠さんの曲や三野姫の曲、米川さんの『Private Lips』を歌いたいならばDAMといった感じになりますね。

 でも、まだまだC-C-Bの曲数が少ないのが現実。C-C-Bで歌いたい曲というのはたくさんあると思うのでこれからたくさん配信されることが祈るばかりですね。
 どちらの機種とも配信曲のリクエストを受け付けているみたいですね。
 JOYSOUNDではこちら、DAMではこちらが現在エントリーされている曲みたいですね。
 
 そういえば、以前C-C-Bファンの方とお話していて、カラオケでどんなC-C-Bの曲を歌いたいか聞かれたことがありましたが、『破れたダイアリー』ってお答えしたのを思い出しました。今の気分では『Velvet Touch』を歌ってみたかったりなんかして。

C-C-Bとテレフォンショッキング

2014.03.28

category : C-C-Bと○○

comment(8)

 こんばんは。

 お昼の番組といえばやはり「笑っていいとも」ですよね。平日のお昼に放送しているということで大学生になるまでは長期のお休みの時や定期試験の関係でお昼までで学校が終わる時くらいしか見る機会はありませんでしたが、我が家ではお昼といえば「笑っていいとも」が定番の番組でした。
 数年前から「笑っていいとも」が終了するという噂はあったものの、何だかんだで続いているのでこのままずっと放送していくんだろうなと思っていましたが、残念ながら今月で32年間の歴史に幕を下ろすことになりました。


 「笑っていいとも」といえば、番組初期から現在も続いているコーナーである「テレフォンショッキング」を思い浮かべる人が多いと思います。
 この「テレフォンショッキング」とは説明するまでもないと思いますが、日替わりでゲストを呼んでタモリさんとトークするコーナーです。「友達の輪」ということで呼ばれたゲストは次回のゲストを紹介してバトンを次へ次へと渡していく形でしたが、一昨年にそのシステムが廃止された時はどうしても不満を感じてしまいました。

 そんな「テレフォンショッキング」、数多くの有名人が出演されてきたわけですが、もちろんC-C-Bも出演したことがあります。
 今回はC-C-Bメンバーが「テレフォンショッキング」に出演した回を取り上げてみたいと思います。


1985年11月4日(月)C-C-B( 笠浩二、関口誠人)出演

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<紹介順>
なぎら健壱→C-C-B→本田美奈子

<なぎらさんからのメッセージ>
「今の笠があるのは先輩の私があったからこそである。一つ後輩として息の長い芸能生活を送ってくれ」

<友達の輪>
 関口さんが担当しました。
 C-C-Bとは違うムードでいきたいということで、演歌調で「友達の輪」を歌いました。

<本田美奈子さんへのメッセージ>
「またレコーディングに遊びに来てください」

<感想>
 本来は笠さんのみの出演の予定でしたが、「一人じゃ嫌だ」ということで強引に関口さんを連れてC-C-Bとして登場しました。ちなみにこの日C-C-Bは早稲田大学の学園祭に出演する予定で他のメンバーはその準備をしていたのだとか。
 とにかくこの日の「テレフォンショッキング」はタモリさんが笠さんをとにかくイジるイジる!緊張している笠さんはついつい女の子っぽい仕草や発言をしてしまい、それを見逃さないタモリさんが「可愛いね~」と何度も発言していて、ちょっぴり怪しい雰囲気にも見えてしまいました(笑)TV番組でここまで笠さんのキャラクターをクローズアップしたのもこれが初めてだろうと思います。
 笠さんにスポットライトが当たっている分、関口さんは説明役に徹していて、本来の持ち味が出せていないような気がしました。「友達の輪」を歌う時も緊張もあったと思いますが、ちょっとやりにくそうな感じがしましたね。
 笠さんはこれが最初で最後の「テレフォンショッキング」の出演となりました。


1986年8月4日(月) 渡辺英樹出演

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<紹介順>
前田亘輝→渡辺英樹→中村繁之

<前田さんからのメッセージ>
「今度一緒に何かでっかいことをやりましょう」

<友達の輪>
 キーボードを弾きながら『ジェラシー』の替え歌で歌いました。歌に入る前に緊張しているため、手が震えていることをタモリさんに指摘されていました。そんな英樹さんをリラックスさせようと胸を揉んだり、後ろから抱きついたりするタモリさん・・・(苦笑)英樹さんが歌っている時に「可愛い」なんてボソッとつぶやいていたりして、笠さんの時同様にどことなく怪しい雰囲気が漂っています。

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 無事に歌えてホッとする英樹さん。

<中村繁之さんへのメッセージ>
「今度一緒に私の車でドライブに行きましょう」

<感想>
 英樹さん、「テレフォンショッキング」初出演ということで緊張気味なのかいつものよりも大人しい感じがします。でも、「友達の輪」が終わると緊張がほぐれてきたようで徐々にいつもの英樹さんに戻っていました。
 タモリさん自ら笠さんの話題を出していて、タモリさんにとっても笠さんのキャラクターがよっぽど強烈だったんだなと思ってしまいます。「あれが正常なの?」と英樹さんに聞いちゃったりしていました(笑)
 年齢の話が出てきて、英樹さんが「26歳です」と答えると、タモリさんが「C-C-Bって年なんだ!」と驚く場面も見られました。
 メンバーの話も出ていましたが、「バンド内には無口な人もいる」ということで米川さんの話が上がっているのが珍しいと思いました。珍しく田口さんの話が一つも出ませんでしたね。


1987年7月21日(火) 渡辺英樹出演

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<紹介順>
薬丸裕英→渡辺英樹→早見優

<薬丸さんからのメッセージ>
「ボロい車乗ってんじゃねーよ」

<友達の輪>
 今回は歌うのではなく事前にサンプリングした音を使って「友達の輪」を披露しました。前の晩にきちんとメロディーを考えてきたみたいです。

<早見さんへのメッセージ>
「今度英語の詞を書いて下さい。そしたら、僕が曲を書きます」

<感想>
 英樹さん、2回目の出演ということで最初からとてもリラックスした感じで登場しました。
 英樹さんが持ってきたポスターを壁に貼る時に2枚あったためスタッフの方が一人で貼るのは厳しいと思ったのか、自分も手伝おうと駆け寄っていく優しい一面も見ることができました。
 カメラマンさんがお二人の様子をパシャパシャと撮っていて、そのシャッター音がうるさいとかフラッシュを焚くなとタモリさんが何度もカメラマンさんに注意していました(笑)
 会話は薬丸さんからのメッセージを受けて車のお話をしていて、英樹さんが当時乗っていた車(ワーゲンのタイプⅢ)のお話も出ていました。古い車だったために坂道を上らなくなったり、オイルが漏れてしまうなど不具合が出る話をしていました。
 この出演の前日、C-C-Bが中曽根総理主催の芸術文化に活躍された人々の懇親の集いに参加したので、そのエピソードもお話されました。あまり関わったことのない人々がたくさんいて、谷村新司さんや笑福亭鶴瓶さんにしか挨拶できなかったお話やカメラが自分たちを素通りしていくのを見て「C-C-Bは個人が売れていなくて、C-C-Bという名前が売れていたんだな」と痛感したお話をされていました。


1987年12月29日(火) 関口誠人出演

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<紹介順>
うじきつよし→関口誠人→森川由加里

<うじきさんからのメッセージ>
「バンド仲間みんなで会って騒ごう」

<森川さんへのメッセージ>
「もう少し女らしくしろ」

<感想>
 C-C-Bを抜けてソロになった関口さんが出演しました。
 2回目の出演となりますが、1回目は笠さんと2人で出演されたのでソロでの出演は初ということになります。
 トークは関口さん節が出ていて、ところどころで小さいボケを入れていて、笑いをとっていました。
 この出演の前日、いろいろなバンドが集まり、メンバーをごちゃまぜにしてライブを行うイベントに参加されていたみたいで、関口さんは有頂天のケラさんと爆風スランプのパッパラーさんと天宮良さんとバンドを組んだそうです。サンコンさんもそのイベントに出演されていたんだとか(笑)
 その年の4月にC-C-Bから独立したということで何故C-C-Bを辞めたのかを簡潔に話したり、C-C-Bをすんなりと辞めることができず、1年様子見されていたことを話していました。
 関口さんの小説「ホテル」や「青春ちゃん」の宣伝もしていたことから本を書くときのエピソードもお話されていました。タモリさんは本を書く時に2か月締切が遅れたことがあるのに対し、関口さんは締切の2日前から書き始めるそうです。
 それまで続いていた「友達の輪」ですけども、この時にはもう「友達の輪」がなくなってしまったようですね。


1989年5月25日(木) 渡辺英樹出演

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<紹介順>
薬丸裕英→渡辺英樹→徳永英明

<薬丸さんからのメッセージ>
「解散して一人になった暁には大変だと思いますが、試練に耐えて世紀末まで生きてください」

<徳永さんへのメッセージ>
「時間を作って飲みに行きましょう」

<感想>
 再び薬丸さんからの紹介で英樹さんが3回目の出演です。
 C-C-Bが解散発表したので解散理由をお話していました。解散ツアー中ということで、ライブの時のエピソードをしていました。ライブ中、お客さんが腕を振り上げるのが疲れてきて、もう片方の腕に変えた瞬間を見ると笑っちゃうという話や日射病で倒れたファンの方を裏で休ませている時にたまたまそこを通りかかったら、「英樹さーん!!」と急に起き上がってきた話をしていました。
 英樹さんが味噌汁が好きみたいで味噌汁の具について熱く語っていました。
 この日のお客さんに英樹さんに熱心なファンの方たちがいらっしゃったみたいで英樹さんが何かをする度に「キャー!」と歓声が上がったり、英樹さんが女性の名前や下ネタを言うと、「えー!」「ヤダー!」という声が上がったりしていました(苦笑)
 前日に英樹さんに電話つないだ時に薬丸さんから「(C-C-Bが)解散するんだって?(シブがき隊の)マネすんなよ」と冗談っぽく言っていたのが薬丸さんらしくて良いなと思いました。


1989年6月19日(月) 関口誠人出演
<紹介順>
本木雅弘→関口誠人→陣内孝則

 残念ながらこの回の映像は未所持なので紹介できません(汗)


 おそらくC-C-Bメンバーの「テレフォンショッキング」の出演はこれが全てだったと思います。英樹さんが短期間のうちに3回も出演していたというのは驚きですよね。逆に笠さんが1度しか出演していなかったのも意外です。
 C-C-Bメンバー6回の出演のうち、3回がシブがき隊のメンバーから紹介されているというのも面白いところですよね。このことからC-C-Bとシブがき隊の関わりという観点から記事を書けそうですが、調べるのにかなり時間がかかりそう・・・(苦笑)


 最後に「テレフォンショッキング」ではないですけども、C-C-B解散から20年近く経った2007年7月18日の「笑っていいとも」の1コーナーに笠さんが出演されていました。
 スタジオに来て生歌を歌ってくれるアーティストを当てるというクイズコーナーで笠さんがスタジオに来て、生歌を披露しました。

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 生歌を披露した後、久しぶりにタモリさんと再会した笠さんは「ご無沙汰しております」と挨拶していましたが、尺の関係であまりお話はできなかったのが残念でした。
 おそらくこれがC-C-Bメンバーにとって最後の出演となると思います。


 改めまして、「笑っていいとも」、32年間お疲れ様でした。

C-C-BとLo-D ライブコンサート

2014.01.29

category : C-C-Bと○○

comment(6)

 こんばんは。

 以前「C-C-Bとザ・スパイダース」という記事の中で、井上堯之さんが司会を務めていたラジオ番組「Lo-D ライブコンサート」について少し触れましたが、今回はその番組について取り上げてみたいと思います。
 「Lo-D ライブコンサート」はネットで調べても情報が載っていなくて放送された期間や放送された時間帯など分からないため、あまり詳しいことが書けないというのが正直なところです。番組の大まかな内容としては、毎回異なるアーティスト、バンドの生演奏のライブを生放送でお届けしていたラジオ番組でFM東京をキー局に放送していました。放送時間は1時間ということでなかなかライブに行けないファンにとっては生の演奏をリアルタイムで聴けるありがたい番組だったのではないかと思います。

 この「Lo-D ライブコンサート」にC-C-Bは5回出演されていました。番組に出演されたアーティストやバンドの中でもかなり多い部類に入るのではないかなと思います。
 この記事ではC-C-Bが出演した5回の放送をその日演奏されたセットリスト、MCの一部、簡単な解説を添えてご紹介しようと思います。


1度目の出演(85.5.18)

セットリスト
Romanticが止まらない
瞳少女
急接近
雨の金曜日
Fun Fun Fun(with 井上堯之)
スクール・ガール
破れたダイアリー
恋のリメンバー
浮気なジル



MC
一緒にセッションする『Fun Fun Fun』について・・・
井上さん「今日は僕がやるからビーチボーイズの曲を選んでくれたの?」
英樹さん「いえ、普段からこういう曲をやっています」
井上さん「あっ、本当に?スパイダースの頃、ビーチボーイズとステージで一緒だったことあるんですよ」
英樹さん「そうなんですか。僕たちもLPの中でスパイダースの曲をやっています」

井上さん「レコードデビューする前はスパイダースとか昔のロックンロールの曲とかやったりしたの?」
英樹さん「コーラスを中心にやろうということで、ビーチボーイズのナンバーなんかをやってました」
井上さん「昔僕らがやっていたのはアマチュアに毛が生えた程度だったんだけども、
    最近の出てくるバンドはみんな力があるよね。
    そんな中から抜け出ていくのって大変なことだと思うけど何か考えてる?」
英樹さん「人と変わったことをやんなくちゃいけないってことで、
    みんなが歌ったり髪の毛もこのように派手になったり・・・」

井上さん「楽屋なんかで一緒に打ち合わせしたり、話しているとね、
    みんなとっても僕にとっては良い感じなんだけど、
    それは普段からそういう心がけがあるんですか?」
関口さん「こうやって見に来てくれるお客さんとか、それからラジオの方とか、
    みんなと仲良くしたいっていうのがありますんで割と軽く皆さんとお付き合いしています」

井上さん「これからのC-C-Bっていうのはどう?」
笠さん「堅くこだわらないで、良い音楽は良い音楽としていっぱいやっていきたいですね」

女性司会者「ちょっと疑問なんだけども米川君だけ何で髪の毛染めてないの?」
米川さん「みんな染めるとおかしいんじゃないかなって」



 『Romanticが止まらない』がヒットした直後で初々しいような雰囲気があります。まだC-C-Bとしての曲数も少なくて、セットリストはココナッツボーイズ時代の曲が半分くらい占めていますね。
 新宿RUIDOからの生中継でお客さんを入れてのステージだったため、とにかくお客さんの歓声がスゴくて、MC中でもお構いなしに叫んでいて、番組の女性司会者の方も困っていました(苦笑)ちなみにお客さんはカラフルな髪の毛のC-C-Bにちなんで、カラフルな風船を持って応援していたんだとか。
 『Fun Fun Fun』は井上さんと一緒に演奏されました。女性司会者の方によると、C-C-Bも大先輩の井上さんとの共演にリハの段階から緊張気味だったということだそうです。


2度目の出演(86.12.27)

セットリスト
愛の力コブ
不自然な君が好き
涙はNO THANK YOU
流星のラスト・デート
元気なブロークン・ハート
東京・・・ナイト・フェイス
JokeじゃなしにI Love You
冒険のススメ
ないものねだりのI Want You



MC
「愛の力コブ」について・・・
英樹さん「『愛の力コブ』の『力』って漢字で書いてあるんですけど、『コブ』はカタカナで書いてあるので、
    たまに『愛のカコブ(かこぶ)』って読む人がいます」

今後のC-C-Bのライブの予定について・・・
英樹さん「そして、3月のケツ・・・、ケツだって(笑)」



 前回の出演時に比べて、MCではかなり落ち着いているような印象を受けました。多くのTVやライブを経験したり、時期的にもこの頃って関口さん脱退発表直前でピリピリしていたのかな?
 東京FMホールからお客さんを入れての生中継でした。前回同様やはり歓声がスゴくて、MC中の会話がしづらそうでした。
 セットリストは「冒険のススメ」からの曲が中心になっています。何となく関口さんの曲が多いような印象を受けますね。
 MCでは他にメンバー一人一人が「自分はC-C-Bの○○である」という質問に対して答えたりしていました。ちなみにメンバーの回答は↓
英樹さん→C-C-Bのイメージアップである
関口さん→C-C-BのBである(どうやらBitter=苦味という意味もある?)
笠さん→C-C-Bの普通の子である
田口さん→C-C-Bの頭脳である
米川さん→C-C-Bの反逆児である 
 

3度目の出演(87.11.28)

セットリスト
原色したいね
青いブランケット
笑顔のままで
Long Tall Sally(with 井上堯之)
ROSE & PAIN
HARD ROCK dream
ないものねだりのI Want You
抱きしめたい



MC
英樹さん「今度また1月に(ライブが)あるんですよ」
井上さん「どこでやるの?」
英樹さん「中野サンプラザで4、5、6と3日間やるので良かったら来てくださいよ、お父さん~」
井上さん「お父さんって(笑)でも、今日息子のようなお前たちとジョイントするんだけどね(笑)」

井上さん「(C-C-Bは)一言で言うと、侮れないよね。きちんとしたものがあるよね」
英樹さん「いやいやいやいや・・・」
井上さん「お世辞です」
英樹さん「あ~そうですか、お父さん!どうせそんなもんでしょうよ、あたし達みたいな子供にとっちゃ」

「石はやっぱりカタイ」というタイトルについて・・・
英樹さん「『石はやっぱりカタイ』って当たり前のことでしょ?
    そういうのをタイトルに付けると周りの人たちが『これは何か深い意味があるんだろう』って
    周りの人が考えてくれるんですよ」
井上さん「なるほどね~」
英樹さん「だから全然俺たちが考えも及ばなかったことを言ってくれるので、
    そういう風に言われた時に『そうそう、そういう含みもあるんです』なんか言ったりしてですね」
井上さん「でも、一回聞いちゃうと覚えちゃうね、こういうのって。芭蕉の俳句にしてもさ、
    『古池や蛙飛び込む水の音』なんて、それだけだもんね。
    それでも、何なのっていう感じがあるけど、じっと味わえば静けさとかね」
英樹さん「そうそう、だからこのタイトルも皆さんに深く考えてもらえると、
    噛めば噛むほど味が出てくるというスルメのようなタイトルです」
井上さん「どうしても教養が出ちゃうな。みんな栄養が足りないけど(笑)」
     
井上さん「笠君、シャッフル得意じゃないって言ってたけどもちゃんとやってるじゃない」
笠さん「そんなことないですよ」
井上さん「可愛いよなぁ」
英樹さん「何か言われましたか?」
井上さん「うん。『シャッフル得意じゃないんで、スイマセンできないんですよ~』って。
    他のはちゃんとできるみたいだね」
笠さん「いやいやいやいや!そういう意味じゃなくって!」

笠さん「(井上さんに)昔から憧れていましたから」
井上さん「嘘つけ~」
笠さん「いや、ホントホント、マジ」
井上さん「マジ?」
笠さん「うん」
英樹さん「お前、『マジ』って・・・(苦笑)」
笠さん「思ったより喋りやすい」
井上さん「バカにしてんだろ?」
笠さん「いやいや、優しいおじさんだなぁって」

井上さん「参ったなぁ。『Long Tall Sally』で僕浮いちゃったよ」
田口さん「いや、最後のギターのとこ最高でしたよ」
井上さん「最後だけだろ?」
田口さん「いやいや・・・」

田口さんについて・・・
英樹さん「彼は実はクラシックバリバリなんですよ」
田口さん「いや、そんなことないですよ。バリバリです」
英樹さん「どっちだよ!」
田口さん「小学校くらいの時ですよ、ピアノ習ってたのは。高校に入ってからはバンドを・・・」
井上さん「そうだよなぁ。クラシックちゃんとできてたらロックバンドなんてやんないよなぁ」
英樹さん「言う言う!(笑)」



 4人になってからの初めての出演となりますね。
 この回はスタジオからの生放送。お客さんが入っていないため、MC中も落ち着いて話すことができました。
 セットリストは「石はやっぱりカタイ」からの曲が中心となっています。『Long Tall Sally』では、井上さんと一緒に演奏していました。
 一曲目の『原色したいね』から田口さんの音が出ないハプニングが起こる波乱のスタートでした。曲中に田口さんが「聞こえない!」「聞こえる・・?」と焦っている様子も聞こえてきました。生放送なのでこういうトラブルもある意味醍醐味ですよね。
 MCではとにかく井上さんがメンバーをからかっていました(笑)文字だけ見ちゃうと、井上さんは冷たそうに映ってしまうかもしれませんが、とても優しい雰囲気の人なのでメンバーもそのからかいに対して笑っていました。笠さんも井上さんに対してとても好意的に思っているようです。井上さんの優しい雰囲気にリラックスしているのか、平然と「マジ」という言葉を笠さんが使っていたりして、英樹さんに「それって失礼じゃないか」みたいな苦笑いされていました。
 

4度目の出演(89.4.8)

セットリスト
We're an American Band
Helter Skelter
マニュアル・ワールド
信じていれば
原色したいね
Born in the 60's
ラスト・ステップ
Love Is Magic



MC
C-C-Bについて・・・
井上さん「一人ずつがデリケートだよね。なんか神経が細かくってさ」
英樹さん「あのね、初めてですよ。デリケートだなんて言われたの」
井上さん「本当のことを言ってごらん。お父さんの前で」
英樹さん「俺たち4人とも誰も花粉症のヤツはいないんですけれども」
井上さん「いやいやいや、そういう肉体的なことじゃなくて」
英樹さん「あっ、そういうのではなくて・・・?(笑)」

ツアー前のリハーサルの真っ最中ということで・・・
井上さん「音を出している時は全然変わっちゃうのね、みんな。入ってきた時、みんな寝不足なんだ」
英樹さん「リハーサルが結構とんとん拍子にいっていると、みんな疲れていても明るいんですけど、
    こういう状態の時には何か障害があるのかなって。でも、そんなことないよな、みんな?」
笠さん「・・・、うん」
英樹さん「おい、どうしたんだよ!元気ないぞ!そんなことないよな、順調だよな!」

ココナッツボーイズ時代について・・・
田口さん「昔いた関口君と笠君と渡辺君でコーラスバンドって感じだったんですけど、
    僕と米川君が入ったら全然違っちゃったんですよね(笑)」
英樹さん「それは米川に対して失礼だよ。米川君はしっかりコーラスバンドとしてやってるもん」
田口さん「じゃあ、全部僕なんです!」

次のC-C-Bのツアーが全部で45本もあることについて・・・
井上さん「大丈夫かね、高齢バンドとしては・・・」
英樹さん「それだけは言わないで!でも、新聞なんかでも出てましたけどね。
    とんでもないですよ、高齢化なんて。
    そんなこと言っていたら井上さんに失礼ですよね!」
笠さん「・・・、なんだ、この沈黙は」

アルバム「信じていれば」について・・・
井上さん「CD聴いて冒頭から痺れたんだよね。出来すぎだと思うんだけどもどう思う?」
英樹さん「ほんの氷山の一角とでも言いましょうか・・・」
井上さん「出来すぎってのは力量以上にやれてる意味じゃなくて、非常に念が入っているとこ。
    パワフルでワイルドな感じの中に繊細できちんとしたところがいっぱいあるじゃない。
    あの辺がしんどいんじゃない?」
英樹さん「今回アレンジを田口と米川がやったんですけども
    もっと手を抜くかなと思ったら結構神経質に・・・」

井上さん「高齢化の話が出たけども、正味のところみんないくつなんですか?」
英樹さん「ベースの渡辺は29になりました」
米川さん「米川は25です」
田口さん「僕が28です」
笠さん「・・・16です」
井上さん「はい!」
笠さん「だいたい最後はオチやんなきゃいけないかなって思って!」
英樹さん「バカ、オチは井上さんの年を聞いてからだよ!」
笠さん「あっ、そうか!(笑)」



 この回もスタジオからの生放送でした。まだ解散の発表をする前ですが、後に井上さんが言うにはこの時に解散の話題をしたかったけども、まだ解散について話したくないと言われていたみたいです。なので井上さんも司会をするのも苦しかったようです。
 実はC-C-Bは89年1月7日に出演が予定されていたものの昭和天皇が崩御された関係で特別番組になり、出演は中止になっていたみたいですね。
 セットリストは「信じていれば」の中から数曲と意外な選曲である『ラスト・ステップ』も演奏されました。『Love Is Magic』をライブで演奏するのはこの日が初めてだったようです。
 井上さんによるとC-C-Bはツアー前ということでリハーサルの時からお疲れな様子だったみたいです。
 MCでは英樹さんが大阪で会得した?ボケを披露したりしていましたね。笠さんにもオチのことでアドバイスしたりと、英樹さんの笑いへの関心が高くなっていることが分かります(笑)


最後の出演(89.9.16)

セットリスト
Velvet Touch
BEAT the MEAT
Lucky Chanceをもう一度
Blue Guitar
もう、遅すぎて
Love Is Magic
破れたダイアリー(with 関口誠人)
バーバラ・アン(with 関口誠人)



MC
井上さん「今になってみると、デビューして、
    レコーディングする喜びってのは昨日のことのように覚えているでしょ?」
英樹さん「そうですね、これはね、何が目標かというとレコーディングすること、
    レコードを出すことを目標にしていたわけですからね、これはスゴい嬉しかったですね」
井上さん「興奮するよな、盤になるってのは。初めてのライブはどうでした?」
米川さん「初めてのライブは割と楽にできましたけど、レコーディングはスゴかったですね」
井上さん「レコーディングってのは誤魔化しがきかないからね」
米川さん「アガりました~」
井上さん「今はいかがですか?」
米川さん「今もアガっています・・・(笑)」

関口さんとC-C-Bについて・・・
井上さん「こうやって会うのはどのくらい久しぶりなんですか?」
関口さん「会うことは会うんですけども、こうやって一緒にやろうというのは随分久しぶりですね」

英樹さん「関口さんは忙しいですからね、社長業が・・・」
関口さん「何をおっしゃいますか」
英樹さん「彼が実はですね、一番田邊(昭知)さんに近い存在かもしれません」
井上さん「あぁ、スパイダースのね!」



 C-C-Bとして最後の出演はスタジオからの生放送でした。最後の出演ということでココナッツボーイズの曲が聴きたいというリクエストに応えて、ゲストに関口さんも登場してココナッツ時代の曲を2曲演奏しました。メディアを通した形では5人で演奏されたのはこれが最後だと思うので、かなり貴重な放送だと思います。ココナッツ時代から更に磨きのかかったC-C-Bの演奏力とソロになって多くの経験を積んだ関口さんの歌唱力、この二つが合わさった最高の演奏でした。
 セットリストはこの時やっていたツアーの中から選曲されていますね。
 MCでは解散後のC-C-Bメンバーの活動について聞こうとしていましたが、時間の都合で一人一人が長くは話すことができず、米川さんは「やります」の一言だけでした(苦笑)


 C-C-Bが出演した「Lo-D ライブコンサート」について簡単に紹介してみました。
 聴いていて思うのが井上さんがとにかくC-C-Bのことを高く評価していることが分かります。音楽性だけでなく、メンバーの内面的な部分も好印象を持っているみたいで別のミュージシャンの方から評価が高いということはファンとしても嬉しくなります。英樹さんは井上さんのことを「お父さん」と呼んだり、笠さんも楽しそうに井上さんと話していたりとC-C-Bメンバーからも慕われていた人なんだなと思います。
 この番組の最大のポイントといえば、やっぱり最後の出演の回の5人での演奏ですね。関口さん脱退後、C-C-B解散まで5人揃うことは何度かありましたが、演奏するのはなかなかないことで音源として残っているのはこれだけではないかなと思っています。ましてや解散後はメディアの中では1度しか5人が揃っていないですし、その5人揃った時も生演奏ではなく当て振りでしたからね。
 こういう貴重な曲だけではなく、バンドの生演奏を聴くことができるので本当に良い番組だったのではないかと思います。
 
 C-C-Bだけでなく、実は関口さんも「Lo-D ライブコンサート」にソロで出演されていました。最後にソロで出演されたときのセットリストを載せて、この記事を締めようと思います。

セットリスト
東京Lovers Map
雨の満塁ホームラン
青い鳥
マグ・カフェ
太陽にほえろのテーマ
Japanese Boy
FOLK SONG
僕のバラード



C-C-BとCOCONUT倶楽部

2013.12.12

category : C-C-Bと○○

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こんばんは。

86年1月~3月に放送されていた「レッツ・ラ・ゴー!」というバラエティ番組がありました。
所ジョージさんやなぎら健壱さんなど、C-C-Bとも縁のある方々が出演していた番組なんですが、
実はこの番組の1コーナーをC-C-Bが担当していました。
今回はそのC-C-Bが担当していた「COCONUT倶楽部」というコーナーについて紹介したいと思います。

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85年に「Romanticが止まらない」でブレイクしたC-C-Bは
レコーディングやライブを優先したいという気持ちとは裏腹に与えられるのはTVの仕事ばかり・・・。
しかも、そのTVの仕事もバラエティ寄りの仕事が多くてC-C-Bもこの状況に疑問を感じていました。
そんな中、与えられたのがこの「COCONUT倶楽部」と
86年正月に放送された特番「C-C-Bのファーストドリーム」。
どちらもC-C-Bのやりたい方向ではないバラエティ番組。
しかし、責任感の強いC-C-Bは嫌という素振りも一切見せることなく、
どちらの番組も見事にやり遂げたという裏話があります。
実際に番組を見ても楽しそうに番組を進行していて、
C-C-Bが複雑な思いで番組に臨んでいたことなんて感じさせないところがスゴイです。
でも、そういう裏話を知ってしまうと無理してテンションを上げているのかなと思うようなところもありますね。


「COCONUT倶楽部」が放送されたのは86年1月9日から2月20日までの全7回。
それらを1本ずつ紹介していきたいと思います。


第1回(86.1.9) 「ココナッツボーイズメドレー」

記念すべき第1回です。
1発目はトークが少な目で、歌のコーナーがメインでした。

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演奏曲は「Surfer Girl」~「Fun Fun Fun」~「サマー・ガール」~「Candy」
というココナッツボーイズ時代の曲のメドレー。
TVでココナッツボーイズ時代の曲が披露されるというのは珍しいですよね。
特にデビュー曲の「Candy」は貴重です!


第2回(86.1.16) 「TV局の実態」

まず歌のコーナーがあり、この回では「空想Kiss-2」が演奏されました。

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シングル曲の方の「空想Kiss」ではなく、
関口さんがヴォーカルの「空想Kiss-2」を選曲されているのは、
C-C-Bがメインのコーナーだけあるなと思いますね。

この回のメインは「TV局の実態」ということで、米川さんがリポーター役となって
TV局の裏側をお送りするというコントをメンバーが演じます。

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こういうコントをやらされているのを見ていると、
さすがに今後の方向性について悩んでしまうのも無理はないなと思ってしまいます(汗)
内容もこれをミュージシャンにやらせるのかと思ってしまうほど酷いものがあります。


第3回(86.1.23) 「沢さんのお悩み相談」

この回では「COCONUT倶楽部」初のゲストが登場!
ゲストとして登場したのは沢たまきさんという女優さん。

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この回は沢さんが若者から寄せられたお悩みを解決する、お悩み相談という内容でした。
お悩み相談は沢さんが親としての立場からも答えていたり、時にはズバッと答えていました。
お悩み相談中に沢さんがC-C-Bメンバーに「皆さんいくつですか?」と質問すると、
みんなしどろもどろになってしまい、
「あんたたちサバ読んでるんじゃないの?」とズバリ見抜いていました。
さすがベテランの女優さん・・・(笑)


第4回(86.1.30) 「懐かしのアイドル」

この回は懐かしの男性アイドルや女性アイドルの映像を見ながら、
C-C-Bがコメントしていくという内容でした。
このC-C-Bのコメントが好き勝手言っていて面白いんですよね。

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一番最初は沢田研二さんの「勝手にしやがれ」の映像が流れたんですが、
英樹さんはザ・タイガースの頃から好きという発言があったり、
笠さんが「この曲で帽子を投げるんだよ」と言ったら、
関口さんが「あれは「カサブランカ・ダンディ」だよ」と否定しましたが、
映像で沢田さんがバッチリと帽子を投げていて、
笠さんが「覚えているんだよ、俺は!」とドヤ顔をしていました(笑)

とにかくメンバーの誰よりも田口さんがノリノリでコメントしていて、
清水健太郎さん→「うわっ、この頭!」
松本伊代さん→「相変わらず耳大きいですね~」
田原俊彦さん→「後ろで踊っている人、今トシちゃんのマネージャーをやってます」
野口五郎さん→「このビブラートが嫌いでした」
ビューティ・ペア→「これ十分に笑えますよね」
と、とんでもないコメントがあったり、
ジャニーズの裏事情に詳しいところが垣間見えたりしていましたね。

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近藤真彦さんの映像が出た時には
英樹さんが「田口が映っているかな?」と、
当時近藤真彦さんのバックバンドを担当していた田口さんを探していましたが
残念ながらその映像では映っていませんでした。
映っていたら面白かったのになぁ。

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一番最後に映像が流れた堺正章さんに対しては
笠さん「何かタコみたい」「あっ、小指立ってんのー!」
英樹さん「今見ても可笑しい顔してますよね」
と言いたい放題言っていました(苦笑)
笠さん「でも、好きですよ。優しいもん!」
とコメントしているところから優しい方だから色々言っていたのかな?

ちなみに番組の冒頭で英樹さんから「みんなどのアイドルが好きでしたか?」の問いに対して、
田口さんは「麻丘めぐみのレコードは何枚か持ってますね」、
米川さんは「僕は西城秀樹さんです」と答えていました。


第5回(86.2.6) 「かまやつさん登場!」

「COCONUT倶楽部」2回目のゲストにして最後のゲストとなったのは
C-C-Bとも縁の深い、かまやつひろしさん!

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かまやつさんはココナッツボーイズ時代に曲を提供したことがあったわけですが、
実はこの時に初めてC-C-Bとかまやつさんが会ったそうです。
この時はかまやつさんが提供した曲の話ではなくGS時代の話をしていましたね。
当時のGSのバンドで仲が良かったバンドと好きじゃなかったバンドのお話をされたのを受けて、
関口さんが「僕たちとチェッカーズとはほとんど殴り合いですよ」と冗談を言う場面もありました。

トークの後、C-C-Bとかまやつさんが共演して「ノーノーボーイ」を歌いました!

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このコラボがカッコイイんですよね。
C-C-Bはアイドルとは何度かコラボしていましたが、
こうやってミュージシャンの方とコラボするというのは少なかったような気がします。
かまやつさんが時にはコーラスもやったりして、素敵なコラボでした。
生演奏ではなくカラオケを流して当て振りをしていたのが少し残念でした。

歌が終わった後も少しだけトークのコーナーがあり、
かまやつさんに音楽的な質問をC-C-Bメンバーがぶつけていました。
かまやつさんは「今の音楽はしっかりしている」とコメントしていましたね。
血液型の話になった時にはO型がいないC-C-Bに対して、
「O型がいる方が明るくなるけどね」とコメントされていました。


第6回(86.2.13) 「C-C-BのPTA総会」

この回は「C-C-BのPTA総会」ということで、
C-C-Bファンの学生の子とその子のお母さんが3組出演していました。

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関口さんは何故か眼鏡をかけて司会をしていましたね。

出される質問をお母さんが答えるという内容で、
質問の中に「再婚するとしたらC-C-B5人のうち誰」というものがあり、
関口さんが2票、英樹さんが1票という結果でした。
人妻の中で関口さんが好きという方が多いのは本当だったんですね(笑)
後のカマキリ倶楽部に繋がる場面を見ることができたような気がします。

歌のコーナーでは「アニメのようなA.B.C」が演奏されました。

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珍しく生演奏でした。
やっぱり生演奏というのは嬉しいですね。


第7回(86.2.20) 「ドキュメント C-C-Bザ・コンサート」

「COCONUT倶楽部」最終回にして初の生放送です。

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2月のオフ明けということで田口さんがヒゲを生やしていますね。

この回は「ドキュメント C-C-Bザ・コンサート」というコンサートの模様を収めた映像を見ながら
C-C-Bがコメントしていくという内容でした。

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コンサート前の様子なんかも映像で見ることができて貴重です。
ファッションがチンピラなんて言われている田口さん。

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サウンドチェックの時にはみんな真剣にやっている中、
関口さん一人だけがカメラに気づいてピースしていました(笑)

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「男の子35人に聞いた好きなC-C-Bメンバー」というものもあり、
笠さん→9票
関口さん→7票
英樹さん→5票
米川さん→4票
田口さん→4票
全員→6票
という結果でした。
男の子に聞いたというところが面白いですよね。
笠さんがやはり一番人気なんですね。

楽屋では田口さんが「出番が少ない」とぼやていたり、
放送禁止用語が飛び交っている(音声はカットされていますが)なんて場面もありました。
「ライブG」でもお話されていた関口さんの銭湯でのお話がここでもお話されていました。
実際のコンサートの映像も流れていて、
「Romanticが止まらない」と「浮気なジル」の映像がほんの少しだけ流れました。

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最後に番組にたくさん届いたハガキを紹介。
生放送ということで笠さんが「生放送は間が持たないんです。喋ることがないです」
なんてボソッと言っていました(笑)


「COCONUT倶楽部」を簡単に1本ずつ紹介してみました。
メンバーの中でもひょっとしたら黒歴史にされている部分もあるかもしれませんが、
TVでは珍しいココナッツボーイズの曲が演奏されたり、
かまやつさんと共演したりと、見どころがたくさんあるコーナーだったと思います。
C-C-Bがメインのコーナーを持つことで、
他の歌番組では見れないC-C-Bの一面も見ることができるのでファンとしては嬉しい内容ですよね。

でも、「C-C-Bのファーストドリーム」はなかなか認めることができませんね(苦笑)

C-C-Bと松本隆

2013.10.26

category : C-C-Bと○○

comment(2)

こんばんは。

「C-C-Bと○○」というカテゴリーの記事では
これまで松本伊代さんやザ・スパイダースとのC-C-Bのつながりについて書きましたが
今回は裏方にスポットライトを当ててみます。

C-C-Bは色々な方に支えられていたわけですけども、
C-C-Bを人気バンドの地位に押し上げた立役者、
そしてその後もC-C-Bと深い関わりを持っていたのは松本隆さんではないかと思います。
ということで今回はC-C-Bと松本隆さんの関わりを取り上げてみます。


まず最初に松本隆さんを簡単に紹介したいと思います。
情報はWikipediaからの引用です。

松本隆は、日本の作詞家である。ロックバンド「はっぴいえんど」の元ドラマー。
はっぴいえんど解散後、南佳孝『摩天楼のヒロイン』、あがた森魚『噫無情(レ・ミゼラブル)』、岡林信康『金色のライオン』などのアルバムをプロデュース。アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」で歌謡界に本格進出し、太田裕美が歌った「木綿のハンカチーフ」で作詞家としての地位を確立した。
筒美京平とのコンビで中原理恵「東京ららばい」、桑名正博「セクシャルバイオレットNo.1」、近藤真彦「スニーカーぶる〜す」などを手掛ける一方、'80年代よりはっぴいえんど時代の仲間たちを歌謡界に呼び寄せ、ヒットメイカーとしての快進撃が始まる。 ミリオンセラーとなった細野とのイモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」や大瀧の大ヒット・アルバム『A LONG VACATION』、第23回日本レコード大賞を受賞した寺尾聰の「ルビーの指環」、そして松田聖子の24曲連続オリコン1位中・17曲を手掛けるなど、阿久悠に代わり歌謡界で一時代を築き上げた。



日本の代表的な作詞家の一人ですね。
松田聖子さんの曲を数多く手がけていることから、個人的には聖子さんのイメージが強いです。
調べてみたら、たくさんの有名な曲の詞を手がけているんですよね。
KinKi Kidsの数々のヒット曲の詞も書かれているのは驚きました。


松本さんはC-C-Bのほとんどのシングル曲だけでなく、アルバム曲の詞も手がけていました。
数えてみると何と38曲!(リミックスやバージョン違いは除く)
松本さんが詞を書いたその38曲のタイトルを並べてみました。

シングル
「Romanticが止まらない」(1985.1.25)
Romanticが止まらない
I SAY, I LOVE YOU

「スクール・ガール」(1985.4.25)
スクール・ガール
もっとハートフルに愛して

「Lucky Chanceをもう一度」(1985.8.21)
Lucky Chanceをもう一度
サーフ・ブレイク

「空想Kiss」(1985.11.27)
空想Kiss
御意見無用、花吹雪

「元気なブロークン・ハート」(1986.4.9)
元気なブロークン・ハート
スワンの城

「不自然な君が好き」(1986.8.27)
不自然な君が好き

「ないものねだりのI Want You」(1986.12.10)
ないものねだりのI Want You

「2 Much,I Love U.」(1987.6.3)
2 Much,I Love U.

「原色したいね」(1987.9.23)
原色したいね
Love Is Light

「抱きしめたい」(1987.12.2)
抱きしめたい
Inner Mind

「恋文(ラブレター)」(1988.4.13)
恋文(ラブレター)

「Love Is Magic」(1989.4.25)
Love Is Magic
約束


アルバム
「すてきなビート」(1985.5.25)
急接近
スクール・ボーイ
Forever
二人のシーズン
浮気なジル
メモリーなんていらない

「僕たちNo-No-No」(1985.12.15)
Here Comes The C-C-B
リスキーゲーム

「冒険のススメ」(1986.6.18)
JOKEじゃなしに I LOVE YOU
ハードボイルド物語

「愛の力コブ」(1986.12.15)
TOO YOUNG

「石はやっぱりカタイ」(1987.7.25)
青いブランケット
Cherry Forest

「走れ☆バンドマン」(1988.5.25)
Cyber-Commander
プリマドンナ
Velvet Touch
Only For You,Only For Me

「信じていれば」(1988.12.15)
Blue Guitar



「Romanticが止まらない」からラストシングル「Love Is Magic」までの
シングル曲の作詞はほとんど松本さんというのがスゴイですよね。
それに加えてアルバム曲で言うと「すてきなビート」に収録されている全ての曲の詞を担当し、
アルバムの曲をメンバーがほとんど手がけるようになってからも
主に米川さんの曲の詞を書いていますね。

米川さんの曲の中でも人気の高い「Only For You,Only For Me」や
「Blue Guitar」も松本さんの作詞なんですよね。
その「Blue Guitar」や「青いブランケット」といい、
松本さんは米川さんにとっては「青」のイメージがあるのかなと思っています。
こういった曲から米川さん=青という図式が自分の中で成り立っていますね。
それに米川さんの曲の詞は全体的にアダルトな雰囲気がある気がしますね。
松本さんは米川さんに対してそういうイメージを抱いていたからなのか、
それとも米川さん側からの注文があったからなのか、どうなんでしょうね?

「すてきなビート」に収録されている曲の詞は、
今見るとちょっと恥ずかしくなってしまいそうな雰囲気のある詞が多いですね。
(「君の瞳に乾杯」や「人気のない校庭 大の字に寝そべって地球を抱いたね」など・・)
松本さんは当初こういう方向性でC-C-Bのイメージを捉えていたのかなと思うと興味深いです。
それに「ハードボイルド物語」や「Cyber-Commander」といった
現実離れした独特の世界観を持った曲もあるのが特徴かもしれません。


松本さんは裏方に徹していて、
メディアにはあまり出ていないという印象を勝手に持っていたんですが
実はC-C-Bのラジオ番組に出演したことがあります。
それは86年5月に放送された「進めおもしろバホバホ隊」なんですけども、
松本さんがゲストで出演してC-C-Bとお話しました。

この当時松本さんはワープロで詞を書いていたそうで、
「Romanticが止まらない」もワープロで詞を書いたそうです。
C-C-Bにワープロについて説明していて、
まだワープロについてあまり知られていないこの当時ならではと思ってしまいます。
ワープロだと気に入らない詞はすぐに消去できて未練が残らないから良いんだとお話していました。
その「Romanticが止まらない」のエピソードもお話されていて、
松本さんが筒美京平さんから曲を頂いた時からこの曲は売れると確信して詞を書いたそうです。

田口さんもこの頃詞を書くことに挑戦していたようで、
どうしても臭くなってしまうため松本さんにアドバイスを求めていました。
松本さんは「人が使っていたような言葉はドンドン切り捨てていけ、
残った詞が自分のオリジナルだ」と助言をしていました。

後に映画で公開されることになる松本さんが書いた小説「微熱少年」についてのお話を
関口さんが切り出したりしていましたが、
まさかこの映画に関口さんが出演していることになるとはこの時に思いもしなかったでしょうね。
もしかしたら松本さんはこれをきっかけに「微熱少年」が映画化されたら
関口さんを出演させようと思ったのかもしれないと勝手に妄想しています(笑)

他には聖子さんを始めとした女性の詞を書くこと、
実体験に基づいていて詞を書いているのかといった詞に関してのお話や
大ヒットした「ルビーの指環」についてのお話をしていたりとC-C-Bのこと以外のお話もされました。

こういう場でしか言えないということで、
英樹さんや笠さんはこのとき松本さんのことを「隆くん」と呼んでいました(笑)
さらにこれ以降ラジオの中で松本さんのことを「隆ちゃん」と呼ぶようになっていましたね。


平凡の86年12月号には様々な有名人がC-C-Bの印象を話すというコーナーがあり、
その中に松本さんもコメントされていました。
その一部を引用したいと思います。

C-C-Bの5人と初めて会ったのは、六本木の喫茶店。あのカラフルな髪にはビックリして、そのまま引き返そうかと思いました。気をとり直して話してみると、見かけとは全然違って礼儀正しくて健康的なグループでしたけどね。不遇の時代なのにすさんでいないし、熱意が伝わってくる。「僕たち、この曲でもし売れなかったら、音楽やめようと思うんです。解散して普通の人間になります」とヒデキがはっきりと言ったことを覚えています。



C-C-Bは真面目なバンド、礼儀正しいバンドという評判を聞くことが多いですが、
松本さんもC-C-Bと出会った時にそう感じたんですね。
これをきっかけにしてC-C-Bとの関わりが増えていくことになるので出会いの大切さを感じてしまいます。


そういえば87年~88年に放送されていたC-C-Bのラジオ番組「いたずらジャックポット」の中で
「あなたも隆ちゃん」という単発コーナーがありました。
このコーナーはC-C-BメンバーがC-C-Bの曲の替え歌を歌う内容で、
実際にオケを流して歌っていたのである意味贅沢なコーナーでした(笑)
ちなみに「愛の力コブ」、「ジェラシー」、
「ハートブレイク・カラー」の替え歌の3曲をメンバーが熱唱していました。


C-C-Bの最後のラジオ番組となった「Let It C-C-B」では、
解散ライブが迫った9月の放送で解散するC-C-Bに松本さんが電話でメッセージを送っていました。

松本さんはC-C-Bに対して、
「みんな才能ある人間だから、真剣にやれば生き残っていく人たちだと思います。
C-C-Bは良いバンドだったと思うし、解散は残念だけども、
始まりがあれば終わりがあるし、終わりがあれば始まりがある、だから頑張って下さい」
と温かい言葉を送っていました。


C-C-Bの解散後発売された書籍「寝たふり」には
松本さんからC-C-Bに対しての熱いメッセージが載っていました。
その一部を引用したいと思います。

まさか『ロマンティック~』があんなに売れるなんて思わなかったし、売れたあとでさえ、業界スズメたちが「あんなの一発屋だよ」って騒いでたからね。とりあえずぼくもくやしいからさ、めいっぱいこの野郎たちを応援してやろうと思っちゃってね。
はっと気がついたら最後までつきあってたって気がする。(中略)時の流れってほんと速いね。ぼくなんて生きる化石って言われるし。おい、てめぇら、ちゃんとまともな職につけよ。こんなやくざな業界から足を洗ってさ。米屋をやれよ米屋を。



松本さんなりの愛が詰まったメッセージだと思います。
最後までC-C-Bを支えていたのはこういう理由があったんですね。
でも、それだけじゃなくてC-C-Bメンバーの一人一人の魅力を知っていて、
「良い奴らだから俺も出来る限り協力してやろう」という思いがあったからだと思います。
でないとなかなか最後まで応援し続けれませんよね。


C-C-B解散後も松本さんとのつながりは途切れず、
ソロになったメンバーに対して詞を提供しています。

笠さんに提供したのは以下の曲。

シングル
「Rockin' Roll Baby」(1990.5.1)
Rockin' Roll Baby
純情夜


アルバム
「RYU」(1990.6.25)
冷たくしないで
上海の夜は更けて



米川さんに提供したのは以下の曲。

シングル
「Private Lips」(1990.7.25)
Private Lips
天使の町


アルバム
「Sweet Voyage」(1990.8.29)
Burn 4 U.
Jazzyな気分の夜
魂の歌




笠さんも米川さんも初期の曲を松本さんに書いてもらっていますね。
ソロになってからもC-C-Bからのイメージをそれぞれ引き継いで書いているような印象を受けますね。


C-C-Bを脱退しソロになってからの関口さんはご自身で詞を書いていましたが
関口さんが中森明菜さんに曲を提供し、ヒットした「二人静」は松本さんの詞によるものなんですよね。
ここから関口さんの曲に何度か松本さんが詞をつけることがありました。

関口さんに提供したのは以下の曲。

シングル
「天河伝説殺人事件」(1991.2.14)
天河伝説殺人事件

「たまゆら」(1991.7.21)
たまゆら


アルバム
「悪戯」(1991.3.21)
夢見るナタリー

「千夜一夜」(1992.2.21)
ロシアの少女
月下仙女



「天河伝説殺人事件」の雰囲気を意識した詞を書かれています。
この独特な日本の和を意識したような雰囲気の詞が僕はお気に入りです。

他にも関口さんは上記の通り松本さん原作の映画「微熱少年」に出演しました。

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この映画はまだ見たことがないので詳しいことは書けないんですが
関口さん以外にもたくさんのミュージシャンの方が出演されていたそうですね。


そして、99年11月に放送された
「風をあつめて~作詞家・松本隆 日本ポップス史を彩る30年の軌跡」という特番では、
英樹さん、笠さん、関口さん、米川さんの4人が集まって「Romanticが止まらない」を演奏しました。

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米川さんはTVなどでよくあるC-C-Bの一夜限りの再結成のような時には
参加されていないという印象なんですが
この時に参加されたのはお世話になった松本さんへの感謝の気持ちがあったからなのかな?

この番組内で松本さんと4人のトークはほとんどなかったんですが、
松本さんがちゃんとメンバー一人一人の名前を覚えていたり、演奏し終わった笠さんに対して、
松本さん「汗ビッショリだね」
笠さん「緊張させちゃうから~」
なんていうやり取りも見ることが出来ました。

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ちなみに演奏された「Romanticが止まらない」は生演奏ではなくオケを使っていました。
田口さんがいなかったので仕方ないと言えば仕方ないのかな。


この他にもC-C-Bと松本さんの関わりはあるかもしれませんが、
僕が知っているのはこのくらいです。

調べていくと松本さんの中でもC-C-Bの存在というのは決して小さいものではなかったと気づきました。
松本さんが書かれた曲は今でもC-C-Bメンバーが大切に歌っています。
これからも松本さんのC-C-Bに対しての思いも込もった素敵な詞を歌い続けて欲しいです。

C-C-Bと夜ヒットOPメドレー

2013.09.15

category : C-C-Bと○○

comment(2)

こんばんは。

以前書いた「C-C-Bとザ・スパイダース」の記事でも触れましたが、
僕は「夜のヒットスタジオ」が数ある音楽番組の中で大好きです。
僕が生まれる前に放送終了してしまったので、
リアルタイムでは見ることが出来ませんでしたが、
CSで再放送されていたのを毎回欠かさずDVDに録画して見ていました。

そんな「夜ヒット」の見所といえば、出演した歌手が他の出演歌手の曲を歌う
オープニングメドレーだと思います。
このオープニングメドレーで誰がどんな曲を歌うのかワクワクしながら再放送を見ていました。

C-C-Bは「夜ヒット」に16回出演していて、
このオープニングメドレーにおいて色々なアーティストの曲を歌いました。
(そのうち1回は芳村真理さんの勇退SPでの出演で歌は歌いませんでしたが)
そこで今回はC-C-Bが「夜ヒット」に出演し
オープニングメドレーで歌った曲をリストにしてまとめてみました。

No.放送日OPメドレーでのVocalOPメドレーで歌った曲
185.4.24スクール・ガール
285.5.22スクール・ガール渡辺英樹「スターダスト・トレイン」
(石川秀美)
385.7.10瞳少女関口誠人「夏のフォトグラフ」
(石川秀美)
485.8.7Lucky Chanceをもう一度笠浩二「妖精時代」
(石川秀美)
585.9.11Lucky Chanceをもう一度田口智治「ホレたぜ!乾杯」
(近藤真彦)
685.10.23Lucky Chanceをもう一度関口誠人「恋におちて」
(小林明子)
786.9.10不自然な君が好き渡辺英樹「色・ホワイトブレンド」
(中山美穂)
886.10.8不自然な君が好き関口誠人「落葉のクレッシェンド」
(河合その子)
986.12.17ないものねだりのI Want You渡辺英樹「夢色のメッセージ」
(西村知美)
1087.1.14ないものねだりのI Want You笠浩二「真夏の夜の夢」
(野口五郎)
1187.4.8シングルメドレー関口誠人「WAKUWAKUさせて」
(中山美穂)
1287.6.102 Much,I Love U.米川英之「情熱の嵐」
(西城秀樹)
1387.9.16原色したいね笠浩二「飾りじゃないのよ涙は」
(中森明菜)
1488.3.30恋文渡辺英樹「シルエット・ロマンス」
(大橋純子)
1588.10.12信じていれば田口智治「ロンリイザウルス」
(永井真理子)


?とあるところは情報不足のため確認できませんでした・・・。
情報をお持ちの方は教えて頂けると嬉しいです。


オープニングメドレーから話が逸れてしまいますが
「夜ヒット」でC-C-Bは歌っていないシングル曲が何曲かあるんですよね。
初出演も「Romanticが止まらない」ではなく、どうやら「スクール・ガール」のようです。
これはただ単純に「Romantic」が売れた時にスケジュールが合わなかっただけなのか
それとも「Romantic」が他局のドラマの主題歌だったから歌えなかったのかどっちなんでしょう?
でも、同じく他局のドラマの主題歌になった
「ないものねだりのI Want You」は歌われているので後者の可能性は低いかな?


話が脱線してしまったのでオープニングメドレーの話に戻ります。
「夜ヒット」に出演したバンドがこのオープニングメドレーで歌う時って
やはりメインヴォーカルの人が多いという印象を受けますが、
全員がヴォーカルをとれるというC-C-Bは
このリストを見ると1人1回は必ず歌っていたことになるんですよね。

メドレーで歌う曲は何故かアイドルの曲が多いのが特徴ですね。
面白いのが石川秀美さんの曲を3回連続で歌っていること。
偶然なのかどうか分かりませんが、ここまで出演が被るのは何だか不思議ですね。
個人的には関口さんに演歌を歌わせたらハマるのになぁなんて思います。
関口さんが歌う、杉良太郎さんの「すきま風」を聴いたことがありましたが
関口さんの歌声が演歌にバッチリ合っていましたし。

このオープニングメドレーで個人的にお気に入りなのが、
米川さんの「情熱の嵐」、英樹さんの「シルエット・ロマンス」、
そして田口さんファンとしては田口さんの「ホレたぜ!乾杯」ですね。

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カラオケが得意の米川さんは「情熱の嵐」を熱唱していて、
他のメンバーからも「ヒデキ!」ではなくて、
「ヒデユキ!」と合いの手を入れれたりして、とても楽しそうな雰囲気でした(笑)

「シルエット・ロマンス」は英樹さんが切なげに歌い上げていて
これもバッチリハマっていましたね。
英樹さんはカラオケで歌うとキーがなかなか合わないからか
「本当に歌手か?」と言われたことがあるそうですが、
女性の曲だとキーが合うのか、とっても良かったですね。
できれば1曲丸々聴いてみたいと思いました。

田口さんの「ホレたぜ!乾杯」は、
田口さんがかつてバックバンドをしていた近藤真彦さんの曲を歌うということで
このつながりを考えると面白いですね。
さすがにそういうつながりがあるだけに間違いはできないという状況下で
歌詞を間違えることなくバッチリ歌っていました。
もしも間違えたら間違えたで田口さんのキャラクターもあって近藤真彦さんも笑ってくれたかな?(笑)


オープニングメドレーに付き物といえば歌詞間違いや歌詞を覚えていないという歌手のミス。
生放送ならではの緊張と、慣れない他の歌手の曲を歌わなくてはいけないところから
こういったミスが生じるわけですが、
C-C-Bも歌詞間違いや歌詞を覚えていないというミスがありました。

中でもC-C-Bとして「夜ヒット」最後の出演となった回の
田口さんが歌った「ロンリイザウルス」は歌詞を覚えていなかったみたいで
ほとんど歌えないまま永井真理子さんにマイクを渡していました(汗)
このようなミスをすることにより、 素がなかなか見えない歌手の意外な一面を見ることができるのも
オープニングメドレーの魅力かもしれませんね。


ということで、今回は僕の好きな「夜のヒットスタジオ」の名物コーナーの1つである
オープニングメドレーを取り上げてみました。
今後も色々な角度からC-C-Bについて取り上げていきたいと思います。

C-C-Bとザ・スパイダース

2013.09.01

category : C-C-Bと○○

comment(0)

こんばんは。

「C-C-Bと○○」というカテゴリーの記事では、
以前C-C-Bと関わりの深い人物の中から松本伊代さんを取り上げましたが、
今回は人物ではなく、あるバンドを取り上げたいと思います。
そのバンドは60年代を代表するバンドであるザ・スパイダースです。

実は数ヶ月前に自分の中でザ・スパイダースがブームになっていて、
遂にはシングルベストまで購入しちゃいました。
そんなこともあって今回取り上げてみたいと思いました。


まず最初にザ・スパイダースを簡単に紹介したいと思います。
情報はWikipediaからの引用です。

ザ・スパイダース(The Spiders)は、日本のグループ・サウンズのバンド。
1961年に、田邊昭知(現・田辺エージェンシー社長)が結成し、ジャッキー吉川とブルーコメッツとともにGSの礎を築いたグループ。ヒット曲には『夕陽が泣いている』、『なんとなくなんとなく』、『あの時君は若かった』などがあり、1970年に解散。当時の音楽の先端であったブリティッシュ・ビートに強く影響を受ける一方、堺正章、井上順、かまやつひろしの3人を主体に繰り広げられる軽妙なやりとりで、コミカルな要素が強い人気グループであった。



ザ・スパイダースというバンドは名前だけ何となく聞いたことはあったんですけども、
実際のところ最近までよく知りませんでした。
というのも僕は昔の曲だと70年代までの曲しか聴いていなくて
60年代の曲はちょっと古すぎるかなと思って敬遠していました。
でも「あの時君は若かった」や「バン・バン・バン」は知っていましたね。

ザ・スパイダースは曲も素晴らしいですけどもメンバーがまたスゴいんですよね。
こちらもWikipediaからの引用です。

田邊昭知(リーダー、ドラムス、「昭ちゃん」)
加藤充(ベース、「カッペちゃん」)
かまやつひろし(ギター、ボーカル、「ムッシュ」)
大野克夫(オルガン、スチール・ギター、「克夫ちゃん」)
井上孝之(ギター、ボーカル、「イノヤン」、現在の表記は井上堯之)
堺正章(ボーカル、タンバリン、フルート、「マチャアキ」)
井上順(ボーカル、タンバリン、パーカッション、「順」または「順ちゃん」)
前田富雄(ドラムス、「トミー」)



堺正章さんは今も数多くの司会をされているだけあって誰もが知っている方、
井上順さんやかまやつさんも僕と同じ世代の人でも知っている方は多いと思いますし、
田邊昭知さんは田辺エージェンシーの社長、
井上堯之さんや大野克夫さんは音楽業で活躍されていますから本当にスゴいメンバーなんですよね。
これだけのメンバーが1つのバンドに集まっていたのですから
いかに色々な才能が集まっているバンドということが分かります。


さて、そんなスゴいバンドであるザ・スパイダースと
80年代のバンドであるC-C-Bがどんなつながりがあるのかというと
まずはC-C-Bがザ・スパイダースの名曲をカバーしているところですね。

まだC-C-Bではなくココナッツボーイズというバンド名だった頃、
1枚目のアルバム「Mild Weekend」では「サマー・ガール」を
2枚目のアルバム「Boy's Life」では「ノーノーボーイ」をカバーしていますね。

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僕はココナッツボーイズの方を聴いてから、
ザ・スパイダースの方を聴いたんですが、こちらも良いですよね。
でも、スパイダースバージョンはサウンドの面で少し物足りなく感じてしまうのは
時代が時代なだけに仕方ないですね。

先日僕が見に行ったTANaBEのライブでも「ノーノーボーイ」が歌われていましたね。
C-C-Bのオリジナルではなく、カバー曲というポジションですけども
こうして今でも大切に歌われているので
この曲を作られた田邊さんやかまやつさんも喜ぶことだと思います。

ココナッツボーイズがカバーしている「バラ・バラ」は
オリジナルはTHE RAINBOWSというドイツのロックバンドの曲なんですけども
実はザ・スパイダースもこの曲をカバーしているんですよね。


ザ・スパイダースとC-C-Bとのつながりはここまでなんですけども、
ここからはザ・スパイダースのメンバーとC-C-Bとのつながりを取り上げます。
ザ・スパイダース解散後でも司会業や音楽業で活躍しているメンバーの方が多いので
C-C-Bとも色々とつながりがあるんですよね。


まずは堺正章さんとC-C-Bとのつながりを取り上げたいと思います。
堺さんは「ザ・トップテン」で榊原郁恵さんと司会を務めていて、
トップテンにランクインしたC-C-Bと共演したことが何度かありました。

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しかし、堺さん司会の「ザ・トップテン」は86年3月で終了したため、
C-C-Bは「Romanticが止まらない」~「空想Kiss」までの間しか堺さんと共演できませんでしたね。
年数にして約1年といったところでしょうか。
「CLOSE」に載ってあるC-C-Bのスケジュールで数えてみると
その間に「ザ・トップテン」にC-C-Bが出演した回数は19回でしたね。

堺さんとC-C-Bとのトーク部分において、
関口さんが堺さんに「スパイダース解散後、芸能界に生き残った秘訣は?」
という質問をした時がありました。
この質問に対して、堺さんは
「グループの中で燃えつきて、それから新たにものを考える」と答えていました。
なかなか深いお答えですね。


続いて、井上順さんとC-C-Bとのつながりを取り上げたいと思います。
井上順さんも「夜のヒットスタジオ」で司会を務めていて、C-C-Bと何度か共演していました。

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しかし、こちらも85年9月で司会を古館伊知郎さんと交代したので、
C-C-Bは「Romanticが止まらない」~「LuckyChanceをもう一度」までの
約半年しか井上順さんとは共演しませんでしたね。

かなり前にこのブログで「夜のヒットスタジオ」について取り上げたことがありますが
大好きな音楽番組の一つなんですよね。
長寿番組なので、司会の方も何度か変わっていますが
その中で僕が好きなのは井上順さんの司会なんですよね。
井上順さんのほのぼのとした雰囲気が、
緊張しがちな生放送の音楽番組を和ませてくれているような気がしました。
それに芳村真理さんとの安定したやり取りも大好きだったりします。

井上順さんと芳村さんの作り出すアットホームな雰囲気に
C-C-Bも心なしかリラックスしてトークをしているようなそんな印象を受けました。


続いて、かまやつひろしさんとC-C-Bとのつながりを取り上げたいと思います。
かまやつさんはココナッツボーイズがカバーした
「サマー・ガール」や「ノーノーボーイ」の作曲者であるとともに
ココナッツボーイズのために曲も作っているんですよね。
「Mild Weekend」に収録されている「ゴールドコーストのクリスマス」、
「Boy's Life」に収録されている「そして9月」の2曲を提供しています。
「そして9月」はグループサウンズ色の強い曲だと感じてしまうので、
ザ・スパイダースの曲と近い雰囲気がありますよね。

かまやつさんのつながりはココナッツボーイズからC-C-Bと名前が変わった後も続き、
C-C-Bの番組「COCONUT倶楽部」にゲストで出演しました。
この番組の収録があった時期は
C-C-Bがバラエティ番組に出演することに嫌気がさしていた時期なので
無理してテンションを上げているのかなと感じてしまいます。
番組の尺の都合上、トークは少なめでした。

どうやら、C-C-Bとかまやつさんはこの時に初めて会ったそうで、
かまやつさんが提供した曲の話ではなくGS時代の話をしていました。
トークの後、C-C-Bとともに「ノーノーボーイ」を一緒に演奏していました。

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この共演は貴重ですよね。
C-C-Bは色々な人とコラボしていましたが、その中でもお気に入りのコラボです。
生演奏ではなくカラオケを流して当て振りをしていたのが残念です。

86年9月にはC-C-Bのラジオ番組「進めおもしろバホバホ隊」に
かまやつさんがゲスト出演しました。
かまやつさんはC-C-Bにとっては先輩ですけども、
そういう上下関係を感じさせないほど本当に仲良くトークをしていましたね。
やはりかまやつさんの温かい人柄だからこそなんでしょうね。

当時ココナッツボーイズの曲を作るにあたって、かまやつさんには、
「ビーチボーイズを意識したキレイなコーラスの曲」と発注されたそうです。
「ゴールドコーストのクリスマス」に関してのお話もあったりしました。
この曲の作詞は湯川れい子さんなんですが、原案はかまやつさんだったそうで、
「クリスマスが真夏にあってもおかしくない」ということからこの曲が生まれたそうです。


最後に井上堯之さんとC-C-Bとのつながりを取り上げたいと思います。
井上堯之さんは生演奏のライブを生放送していたラジオ番組
「Lo-D ライブコンサート」のMCをしていて、この番組にC-C-Bは5回出演していました。
おそらくこの出演回数は数あるアーティスト、バンドの中でもかなり多い方ではないのかなと思います。
解散まで1年に1回ペースで出演していましたからね。
この番組でC-C-Bは井上堯之さんがギターを弾いて
「Fun Fun Fun」や「Long Tall Sally」といった洋楽の曲でコラボしていました。

井上堯之さんは優しい口調でありつつ、少し毒のあるトークもあったりと大好きな人ですね。
「笠くん、『シャッフルはできないんですよ』とか言っていたね。
 じゃあ他のはちゃんとできるみたいだね」
(田口さんに対して)「クラシックちゃんとできたら、ロックバンドなんてやってないもんな」
などなど・・・、本当に面白い人ですよね(笑)
笠さんは井上堯之さんのことを「話しやすい人」と言っていたこともあり、
井上堯之さんに対しては英樹さんだけでなく笠さんも積極的にトークに参加されていました。

井上堯之さんはC-C-Bに対して、
「侮れないバンド」や「誠実さを感じるバンド」と高く評価していました。
「信じていれば」のアルバムに関して「出来すぎている」とも評価していました。
井上堯之さんのような素晴らしい音楽の才能をお持ちの方にも
C-C-Bが評価されているというのはファンとしても嬉しいですよね。

ちなみにこの番組にC-C-Bとして最後の出演となった89年9月には関口さんも参加して、
ココナッツボーイズとして「破れたダイアリー」と「バーバラ・アン」の2曲を演奏しました。
ココナッツボーイズ時代から更に磨きのかかったC-C-Bの演奏力、
ソロになって多くの経験を積んだ関口さんの歌唱力、
この2つが合わさった最高の演奏だったと思います。


以上が僕の知る限りでのC-C-Bとザ・スパイダースの関わりでした。

以前、C-C-Bと松本伊代さんの関わりについての記事もそうでしたが、
こういう記事を書くとやっぱり時間がかかっちゃいますね。
でも、お楽しみ頂けたなら嬉しいです。

C-C-Bとバンドスコア

2013.07.07

category : C-C-Bと○○

comment(5)

こんばんは。

一昨日、誤ってスマホを落として壊してしまいました。
一通新着メールが入っていたものの誰からのものか確認できず・・・。
迷惑メールだったならいいんですけども、
知っている方からのメールだったら無視してしまっていることになるので
心配性の自分としては不安になってしまいます。
大丈夫かな・・・?


さて、僕は過去にバンドをやっていた経験があるんですけども
C-C-B好きとしてはC-C-Bの曲を演奏したい!という思いが常にありました。

結局、C-C-Bの曲を演奏することもなくそのバンドは自然消滅してしまい、
それからC-C-Bの曲を演奏したいという気持ちが次第になくなってしまって今に至ります。
僕は英樹さんの影響でベースを弾いていたわけですが、
今ではそのベースも実家の押入れに眠っているという状態です。

C-C-Bを始め、有名アーティストやバンドの曲をコピーするにあたり、
耳コピをしない人にとってバンドスコアの存在というのは大きいと思います。

僕も耳コピなんてできなかったので、C-C-Bのバンドスコアを求めて
オークションを毎日チェックしていて
本気でバンドスコアを定価の2倍、3倍くらいの値段で落札しようかと思っていました。
さすがにバイトもしていないのでそんなお金が出せずに断念したんですけどね(苦笑)

ということで、今回の「C-C-Bと○○」では、
C-C-Bとバンドスコアについて取り上げようと思います。


今でもC-C-Bのバンドスコアはオークションで度々出品されていますが
絶版となっているため、上述したように高値で出品されています。
なので手に入れようにもなかなか手に入れることが出来ないというのが現状ですね。
僕は曲のコピー目的ではなく、単純にコレクション目的で手に入れたいんですが、
値段が値段なだけあって手が出せませんね。

現在僕が確認できたC-C-Bのバンドスコアはこちらですね。
カッコ内は収録曲です。

すてきなビート
(アルバム「すてきなビート」+シングル「スクール・ガール」)

僕たちNO-NO-NO
(アルバム「僕たちNO-NO-NO」+シングル「空想Kiss」)

冒険のススメ
(アルバム「冒険のススメ」+シングル「元気なブロークン・ハート」)

石はやっぱりカタイ
(アルバム「石はやっぱりカタイ」+「原色したいね」、「愛の力コブ」)

走れ☆バンドマン
(アルバム「走れ☆バンドマン」+シングル「恋文」)

FINAL GIFT
(「Romanticが止まらない」から「Love Is Magic」までのシングル13曲)



以上が現在までに発売されたC-C-Bのバンドスコアですね。
バンドスコアとしてはおそらくこの6冊だと思います。
収録曲に関してはちょっと自信なしです。
ひょっとしたら間違っているかもしれません。

こうして見ると、アルバムのバンドスコアは結構発売されているんですよね。
ミニアルバムという形式の「愛の力コブ」と、
最後のアルバムの「信じていれば」の2枚のアルバムのスコアは発売されていません。
この2枚のアルバムの曲も良い曲が多いだけに残念な気がしますね。

この中ではシングル曲が一通り収録されてある
「FINAL GIFT」に1番高値がついているという印象ですね。
一時期3万円で出品されていて驚いた記憶があります。


僕は今回挙げた6冊のスコア自体は持っていないんですけども
「すてきなビート」の1冊だけはファンの方に丸々コピーして頂いたものを持っています。
そういえばこのブログでもこちらの記事でそのことについて取り上げていました。

このスコアを入手してから、毎日のように「Romanticが止まらない」を弾いていたのが懐かしいです。
少しでも英樹さんのように上手くなりたかったんですよね。


こういったバンドスコアで面白いのが一曲一曲に解説がついているところでしょうか。
この「すてきなビート」のスコアにも解説が付いていて、
音楽用語ばかりで理解できないところもありますが、読んでいて面白いです。

その解説の雰囲気を伝えるために一部を引用してみますね。
曲は有名曲ではなく、マイナーな曲「もっとハートフルに愛して」を(笑)

もっとハートフルに愛して
作詞・松本隆/作曲・筒美京平

演奏解説
 さらりと作られた小品というようにも思えるが、なかなかどうしてグループの底力をあらわしている作品だ。アレンジメントはムダな音を一切排斥されたもので、聴いていてとても気分がいい。音を聴いてすぐに気がつくのがSyn.Bassの重低音。ただしノリの方は浮くようなバネを出せるといい。E.Bass用にTAB譜をつけてあるので参考までに。イントロ~Aへとベース・ラインが主動で、それに後からコード・ネームをつけるといった、これも最近の傾向。Syn.をシングル・ノートで演奏する所はほんの一部で、ほとんどコード弾きで絶妙の表情を出している。



音楽についての知識があれば色々と語れることもあると思いますが、
読んだだけではサッパリですね(汗)
こういう時に音楽を勉強しておけば良かったと思ってしまいます・・・。

貴重なC-C-Bのバンドスコアはいつかは手に入れたいです。


後、バンドスコアではありませんが、C-C-Bのピアノ楽譜も発売されております。
何冊か発売されていますが、僕が知っているものだけをご紹介します。

誰でも弾けるピアノソロ ALL ABOUT C-C-B

(収録曲)
不自然な君が好き
JOKEじゃなしにI LOVE YOU
涙はNO THANK YOU
冒険のススメ
ハードボイルド物語
I LOVE YOU
元気なブロークン・ハート
Here Comes The C-C-B
空想Kiss
ジェラシー
アニメのようなA.B.C
Lucky Chanceをもう一度
Romanticが止まらない
浮気なジル
I SAY,I LOVE YOU
Forever
メモリーなんていらない
スクール・ガール
恋のリメンバー
瞳少女
ロスト・ヴァケーション
雨の金曜日
好きさ・・・リンダ
チリドッグがお気に入り
Candy
ガール・ガール・ガール
オー!!ベイビー
バイバイムーン



嬉しいのがC-C-B時代の曲だけじゃなく
ココナッツボーイズ時代の曲もちゃんと入っていると言うことですね。

それと、もう一冊。

やさしく弾ける C-C-B ピアノ・ソロ・アルバム

(収録曲)
Romanticが止まらない
スクール・ガール
メモリーなんていらない
Lucky Chanceをもう一度
空想Kiss
噂のカタカナ・ボーイ
ジェラシー
ラスト・ステップ
元気なブロークン・ハート
流星のラスト・デート
涙はNO THANK YOU
東京・・・ナイト・フェイス
I LOVE YOU
ハードボイルド物語
プライベート・マッスル
冒険のススメ
不自然な君が好き
愛の力コブ
ハートブレイク・カラー
ないものねだりのI Want You
2 Much,I Love U.
風のラリー
C-Moonセレナーデ
青いブランケット
Cherry Forest



こちらは「すてなビート」から「石はやっぱりカタイ」までの曲が収録されていますね。
紹介したのは1987年発行のものなんですけども、
同じタイトル同じ出版社から1986年発行のものもあるようです。

以上の2冊(3冊?)が僕が知っている限りのC-C-Bのピアノ楽譜ですね。

でも、ピアノも弾くことができたらカッコイイですよね。
田口さんのように自分もピアノを弾くことができたらなぁなんて思ってしまいます。

C-C-Bと松本伊代

2013.05.27

category : C-C-Bと○○

comment(2)

こんばんは。

「C-C-Bと○○」というカテゴリーの記事ではC-C-Bを様々な面から取り上げようということで、
これまでメドレーやCM、オリコンランキング、ベスト盤といった面から
C-C-Bを取り上げてきましたが今回はC-C-Bと関わりの深い人物から取り上げようと思います。

C-C-Bと関わりの深い人物はたくさんいらっしゃいますが、
その中でも僕が今回取り上げるのは松本伊代さんです。


説明不要かと思いますが、まずは松本伊代さんについて簡単に紹介します。
情報はWikipediaからの引用です。

ボンド企画にスカウトされて、1981年にTBS系『たのきん全力投球!』の田原俊彦の妹役でデビュー。同年10月21日、「センチメンタル・ジャーニー」でアイドル歌手としてもデビューした。キャッチコピーは「瞳そらすな僕の妹」「田原俊彦の妹」。
「センチメンタル・ジャーニー」のヒットで、1982年12月の第24回日本レコード大賞新人賞を始め、同年に多くの音楽新人賞を受賞した。
デビュー後しばらくは筒美京平らの作品を歌っていた。1983年にシンガーソングライターの尾崎亜美が提供した「時に愛は」がヒット。また1986年からは、川村真澄・林哲司・船山基紀による「恋愛三部作」をリリース。これ以降の楽曲は、アイドル的なものから女性に支持を得る路線にシフトしていった。



80年代のアイドルの一人ですね。
伊代さんの代表曲である「センチメンタル・ジャーニー」は
昔の曲を特集した歌番組や一時期CMでも流れたりしたので
おそらく僕と同世代の人でも知っている曲だと思います。
「伊代はまだ16だから~♪」のフレーズはあまりにも有名ですよね。
ちなみに僕が伊代さんの曲の中で好きな曲は「センチメンタル・ジャーニー」でも「時に愛は」でもなく、
2枚目のシングル「ラブ・ミー・テンダー」だったりします(笑)

本人を語る上でのエピソードとして自身の著書についてのインタビューの際に
「まだ読んでいません」と答えたというガッツンをやってしまったというお話がありますね。
そういう天然なところも伊代さんの魅力だったりします。


さてさて、そんな伊代さんとC-C-Bには「80年代にヒットしたアーティスト」という以外に
共通点はあるのかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが実は色々とあるんです。


おそらくC-C-Bと伊代さんの最初の直接的な関わりは
伊代さんの14枚目のシングル「あなたに帰りたい」だと思います。

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実はこの曲では英樹さんと関口さんと笠さんの3人がコーラスで参加しているんですよね。
この曲が発売されたのは85年3月ということで、
レコーディングの時期を考えるとまだC-C-Bが売れる前の参加ですね。
どういった経緯で参加されたんですかね・・?
「あなたに帰りたい」の作曲者が筒美京平さんなので、筒美さんのご指名では?とか考えたり・・・。
この曲、Youtubeにあったので聴いてみたんですが、
注意深く聴いても3人のコーラスなんて全然分かりませんでした。


この後にC-C-Bが「Romanticが止まらない」で大ヒットし、世間に知られることになりますね。
一気に人気バンドの仲間入りをしたC-C-Bは
「ライブ・ザ・POP」という音楽番組において司会を一度だけ務めて、
その番組のゲストの一人として伊代さんが登場しました。

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実はC-C-Bの田口さんは伊代さんの大ファンということで、
番組の中で他のC-C-Bメンバーを後ろにしてお二人が向かい合って喋るという
公開お見合いのようなコーナーまで設けられていました。

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そこでは憧れの伊代さんを前にして照れまくっている田口さんを見ることが出来ます。
誕生日を迎えた田口さんが「誕生日おめでとう」と一言言って欲しいとお願いしていて、
見ていて微笑ましく思いました。
このお二人はお似合いのカップルのように見えますが、
田口さんの「憧れの人はいますか?」の問いに対して
「岩城洸一さん」と答えていて、このコーナーはあっという間に終わっていました。


人気バンドのC-C-Bとアイドルとして活躍する伊代さんの関わりはその後も続き
86年2月に発売された伊代さんの18枚目のシングル「Last Kissは頬にして」は
関口さんが作曲を担当しました。

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楽曲を提供するという形で伊代さんとの関わりが再び生まれたわけですね。
曲の方は軽快なイントロからのアップテンポな曲ですね。
どことなく関口さんが思い描くアイドル曲という曲という気がしますね。
関口さんもこの曲がヒットして欲しいということで
C-C-Bのラジオでは「頼む!」とファンのみんなに呼びかけてこの曲を流していました。
割とC-C-Bのラジオで頻繁に流れていたようですから、
当時ラジオを聞いていたC-C-Bファンの方にとっては聞き覚えのある曲ではないかと思います。
ちなみにこのシングルのカップリング曲「恋はナイショで…」は英樹さんが作詞作曲を担当しています。
こちらはまだ聴いたことがないですね。


伊代さんに楽曲を提供するという形での関わりは続き、
86年9月に発売された伊代さんの9枚目のアルバム「天使のバカ」に収録されている
「Kiss And Whisper」は関口さんの作曲、「奇数の恋の物語」は英樹さんの作曲ということで
アルバムにも収録される形となりました。

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「Kiss And Whisper」は落ち着いたバラードなんですが、
関口さんが後に発売する「スゴカタ3」に収録されている
「ほんとうのことのうた」のメロディーに似ているところがありました。
「Kiss And Whisper」の方を後に聴いてしまったために、あれ・・・?と思ってしまいました。
こういうところがあったためか、イマイチ好きになれない曲です。
「奇数の恋の物語」は打って変わって明るいノリの曲ですね。

これが縁でC-C-Bのラジオ番組「バホバホ隊」にゲスト出演し、このアルバムについてお話していました。
英樹さんが伊代さんの19枚目のシングル「信じかたを教えて」の歌入れの場にお邪魔していたみたいで、
そこで「イイ曲だな~」と思ったそうです。
何気にレコーディングの場でも関わりがあったんですね。
そこでは話していませんでしたが、英樹さんが作った曲もレコーディングの時には英樹さん自らが
伊代さんに歌唱指導したりするなんてこともあったのかななんて思ったりします。


伊代さんとC-C-Bとの関わりはまだ続きます。
87年12月に発売された伊代さんの10枚目のアルバム「風のように」に
収録されている「カレードスコープ」という曲は英樹さんとのデュエットです。

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「カレードスコープ」の作詞作曲は英樹さんではなく別の作家さんが担当していて、
英樹さんは純粋にヴォーカルだけの参加ですね。
この曲が聴きたいがために、先日このアルバムを購入しました(笑)
ゆったりとした曲調で詞は男女の関係を思わせるものですが
英樹さんはお得意の甘い歌声で歌っているためいかにも男女のデュエットソングという風には聴こえません。
サビで英樹さんがハモるわけですが、伊代さんの歌声を上手く引き立てていて
意外と二人の歌声がマッチしているように思えますね。


C-C-Bとの関わりはまだまだ続き、
89年10月に発売された伊代さんの12枚目のアルバム「Innocence」に
収録されている「イノセンス」は関口さんが作曲した曲です。

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この曲はまだ聴いたことはないんですが、アルバムの顔ともいえるアルバムタイトル曲なんですよね。
きっと良い曲なんだろうなと思います。


おそらく僕が知る限りではこれが伊代さんとC-C-Bとの最後の関わりかと思うんですが
89年12月に出版されたC-C-Bの「CLOSE」という書籍です。
この書籍では数々の著名人やスタッフの方々がコメントを寄せているんですが
そのコメントの中に伊代さんのコメントもありました。
その一部を引用したいと思います。

最初にみなさんに対面したのは、「あなたに帰りたい」のレコーディングの時です。
忘れもしない、日音スタジオに、コーラスを入れに来てくれた、
色とりどりの頭の“すごいお兄さんたち”。
しばらくして、人気者になってから、ココナッツボーイズが、
あの人たちだったんだって・・・。




以上が僕の知る限りでのC-C-Bと伊代さんの関わりでした。
80年代を駆け抜けた二組のアーティストですから
他にもTV番組で共演したりすることはあったと思います。

でも、こうやっていろいろとC-C-Bとの関わりを探すのは大変な作業ですが面白いですね。
何だかんだでかなりの時間をこの記事に費やしちゃいました(笑)
そのおかげで伊代さんについても少し詳しくなりました。
伊代さんのベストアルバムも欲しくなっちゃいましたしね。

さてさて、次はどういった面からC-C-Bを取り上げようかな。

C-C-Bとベスト盤 Part2

2013.05.11

category : C-C-Bと○○

comment(4)

こんばんは。

前回の記事でC-C-Bのベスト盤を取り上げましたが、今回はその続きです。
今回は1999年以降のC-C-Bのベスト盤となります。


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TREASURE COLLECTION(1999年6月30日)
オススメ度 ☆☆☆☆

1.Romanticが止まらない
2.スクール・ガール
3.Lucky Chanceをもう一度
4.空想Kiss
5.元気なブロークン・ハート
6.不自然な君が好き
7.ないものねだりのI Want You
8.2 Much, I Love U.
9.原色したいね
10.抱きしめたい
11.恋文(ラブレター)
12.信じていれば
13.Love Is Magic
14.愛の力コブ
15.冒険のススメ



ココナッツボーイズ時代のシングルを除いたC-C-Bのシングル曲に加えて
何曲か追加されるといういつものベスト盤の感じですが
このベスト盤で追加された曲というのがリミックスではなく、アルバムのタイトル曲2曲です。
アルバム曲で尚且つその中でも有名な2曲がチョイスされているのはなかなか嬉しい選曲だと思います。
ちなみに個人的なことでいうと、まだ僕がC-C-Bの曲をシングル曲くらいしか持っていなかった頃に
アルバムタイトル曲の2曲のためだけにこのベスト盤を買おうかと本気で検討していました。
アルバムの曲がなかなか手に入らないC-C-Bだけにこのような考えを持ってしまったわけですが
さすがにこの2曲のためだけに3000円も出すのは厳しいものがありますね。


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テクノ歌謡DX「すてきなビート」(2000年5月25日)
オススメ度 ☆☆

1.Romanticが止まらない(オモシロMIX)
2.急接近
3.スクール・ボーイ
4.Forever
5.二人のシーズン
6.I SAY,I LOVE YOU(アルバムミックス)
7.浮気なジル
8.メモリーなんていらない
9.Romanticが止まらない
10.すてきなビート(MEGA-MIX)
11.Romanticが止まらない(オリジナル・カラオケ)
12.スクール・ガール(オリジナル・カラオケ)
13.Lucky Chanceをもう一度(オリジナル・カラオケ)
14.空想Kiss(オリジナル・カラオケ)



こちらはベスト盤に入れていいものか迷いましたが一応入れておきました。
C-C-Bの3作目のアルバム「すてきなビート」の8曲に加えて
シングルやカラオケなど(9~14)が追加されたアルバムです。
追加された曲の選曲基準がよく分かりませんね。
そもそも何故シングル曲はカラオケバージョンでの収録なんでしょうね?
こちらを買うよりは「すてきなビート」のPlus版を買う方がオススメです。


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スーパー・バリュー(2001年12月19日)
オススメ度 ☆☆

1.Romanticが止まらない
2.スクール・ガール
3.Lucky Chanceをもう一度
4.空想Kiss
5.元気なブロークン・ハート
6.不自然な君が好き
7.ないものねだりのI Want You
8.2 Much, I Love U.
9.原色したいね
10.抱きしめたい
11.恋文(ラブレター)
12.信じていれば
13.Love Is Magic
14.Lucky Chanceをもう一度(LuckyMix)



ココナッツボーイズ時代のシングルを除いたC-C-Bのシングル曲に
「Lucky Chance」のリミックスバージョンが加えられたベスト盤です。
やっぱりシングル以外に追加されるのはリミックスなんですよね。


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GOLDEN☆BEST(2003年11月26日)
オススメ度 ☆☆☆

1.Romanticが止まらない
2.スクール・ガール
3.Lucky Chanceをもう一度
4.空想Kiss
5.元気なブロークン・ハート
6.不自然な君が好き
7.ないものねだりのI Want You
8.2 Much, I Love U.
9.原色したいね
10.抱きしめたい
11.恋文(ラブレター)
12.信じていれば
13.Love Is Magic
14.Rockin'Roll Baby
15.Private Lips
16.Lucky Chanceをもう一度(12インチ)
17.元気なブロークン・ハート(12インチ)
18.ないものねだりのI Want You(12インチ)
19.Romanticが止まらない(オリジナル・カラオケ)



ココナッツボーイズ時代のシングルを除いたC-C-Bのシングル曲に
笠さんと米川さんのそれぞれのソロシングル曲(14、15)
シングルのリミックスバージョン(16~18)、カラオケ(19)が加えられたベスト盤です。
このベスト盤の特徴は何と言っても笠さんと米川さんのソロ作品が収録されていることです。
もはやC-C-Bの曲ではなく、メンバーのソロ作品を収録されるのは一体どういうことなんでしょうね。
でもC-C-B解散後すぐに発売された二曲なのでそれほど違和感なく混ざっていて
おそらく初めて聴く人にとってはC-C-Bの曲としてすんなり受け入れられそうです。
ファンからしたらあれ?と思ってしまいますけどね(苦笑)


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プライム・セレクション(2006年1月18日)
オススメ度 ☆☆☆☆

1.Romanticが止まらない
2.スクール・ガール
3.もっとハートフルに愛して
4.Lucky Chanceをもう一度
5.空想Kiss
6.アニメのようなA.B.C
7.元気なブロークン・ハート
8.不自然な君が好き
9.ないものねだりのI Want You
10.Happy Birthday and I Love You
11.2 Much, I Love U.
12.原色したいね
13.抱きしめたい
14.瞳少女
15.Candy



「抱きしめたい」までのC-C-Bのシングル曲に
アルバム曲とB面の曲(3、6、10)が加えられたベスト盤です。
珍しくシングルのリミックスではなくアルバム曲やシングルのB面の曲が加えられているわけですが
これもまたどうやって選曲したのかが気になりますね。
メチャクチャ人気が高い曲というわけではないですし、3なんてかなりマニアックな曲であると思いますしね。
ちなみに個人的なことでいうと、僕が一番最初に買ったC-C-BのCDはこのベスト盤です。
このベスト盤から入ったためにシングル曲と同じくらいこのベスト盤に収録されている
3、6、10の3曲は僕にとっては馴染み深い曲なんですよね。
C-C-Bの知識がまだまだ浅かったために
10のヴォーカルを取っているのが田口さんかと思ってしまったのが懐かしいです(笑)


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歌が唄いたい!!ベストヒット&カラオケ C-C-B(2006年8月30日)
オススメ度 ☆☆

1. Romanticが止まらない
2. スクール・ガール
3. Lucky Chanceをもう一度
4. 空想Kiss
5. 元気なブロークン・ハート
6. ないものねだりのI want you
7. Romanticが止まらない(カラオケ)
8. スクール・ガール(カラオケ)
9. Lucky Chanceをもう一度(カラオケ)
10. 空想Kiss(カラオケ)
11. 元気なブロークン・ハート(カラオケ)
12. ないものねだりのI Want You(カラオケ)



「不自然な君が好き」を除いた「Romantic」~「ないものねだり」までのシングル6曲と
そのカラオケバージョンで構成されているベスト盤です。
この「歌が唄いたい!!」というシリーズはヒット曲6曲とそのカラオケ6曲で構成されているので、
C-C-Bのシングル曲も6曲に絞られてしまうのは分かりますが
「不自然な君が好き」が外されているというのは意外ですね。
このジャケットの写真は本当によく使われていますね。


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エッセンシャル・ベスト(2007年8月22日)
オススメ度 ☆☆

1.Romanticが止まらない
2.スクール・ガール
3.Lucky Chanceをもう一度
4.空想Kiss
5.元気なブロークン・ハート
6.不自然な君が好き
7.ないものねだりのI Want You
8.2 Much, I Love U.
9.原色したいね
10.抱きしめたい
11.恋文
12.信じていれば
13.Love Is Magic
14.空想Kiss-2
15.Romanticが止まらない Remix Version



ココナッツボーイズ時代のシングルを除いたC-C-Bのシングル曲に
シングルの別バージョン(14)とリミックス(15)が加えられたベスト盤です。
お馴染みのシングルのリミックスは置いておいて、
このベスト盤でも一応アルバム曲となる14が加えられていますね。
どうせだったら、「スクール・ボーイ」も収録して関口さん祭りでも良かったですね(笑)
ちなみに15は2005年にシングルとして発売されたものだと思います。
そういえばこのリミックスは僕は一度も聴いたことがないですね。


このベスト盤を最後にC-C-Bのベスト盤の発売はしなくなってしまいましたね。
前回の記事にも書きましたが、もし次にベスト盤が発売されるのであれば
シングルコレクションではなく、B面コレクションやアルバムベストを発売して欲しいですね。

C-C-Bとベスト盤 Part1

2013.05.08

category : C-C-Bと○○

comment(0)

こんばんは。

C-C-Bは解散後多くのベスト盤が発売されました。
毎回毎回シングルベストばかりでファンからすると
「またシングルベストか・・・」という思いがあったと思います。
そういったベスト版は定期的に発売されていましたが
2007年を最後にして新しいベスト盤の発売はしていないんですよね。
ファンの願いとしてはアルバム曲のベスト版もしくは
B面コレクションを発売して欲しいですがなかなか実現しないのが悲しいところです。

AJのライブを見て、改めてC-C-Bのアルバム曲に興味を持った人もいらっしゃると思うんですが
そういう人のためにもシングル以外のベスト盤を発売して欲しいですね。
それにC-C-Bはアルバムにも素敵な曲がたくさんがあるということを世間の人にも認知して欲しいです。

今回はそんな数多く発売されているC-C-Bのベスト盤を取り上げてみたいと思います。
C-C-Bのベストの中には当時カセットテープで発売されていたものもあるそうですが
カセットのものはここでは扱わず、CDのものを紹介します。
ちなみにオススメ度は僕の主観的なものです。
☆5つを満点として考えてみました。


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楽しい夏休み(1985年6月25日)
オススメ度 ☆☆☆☆☆

1.夢のスーパー・ボード
2.雨の金曜日
3.サマーガール
4.Candy
5.バイバイムーン
6.瞳少女
7.破れたダイアリー
8.ラ・ラ・ラ・サマー・ビーチ
9.恋のリメンバー
10.そして9月



C-C-Bが「Romanticが止まらない」でヒットした数ヵ月後にリリースされたベスト盤です。
こちらはココナッツボーイズ時代の2枚のアルバムから選曲されていて
C-C-Bのベスト盤というよりもココナッツボーイズのベスト盤ですね。
おそらく「Romantic」からC-C-Bに興味を持ったファンのために作られたアルバムだと思いますね。
タイトル通り、ココナッツボーイズの曲の中でも夏っぽい曲が揃えられているんですが
ココナッツボーイズの記念すべき最初の曲も入っていますし(1)
シングルもちゃんと入っていますし(4、6)、
C-C-Bの中でも長く歌い続けられる曲も入っていたりと(7)、かなり良い選曲だと思います。
これにシングルの両A面の曲である「チリドッグがお気に入り」が入っていると良かったんですが、
この曲は夏っぽくないから外されたのかな?
ちなみにジャケットのイラストは関口さんによるものです。


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The Best Of C-C-B Vol.1(1989年6月1日)
オススメ度 ☆☆☆☆☆

1.Here Comes The C-C-B
2.冒険のススメ
3.ないものねだりのI Want You
4.ジェラシー
5.瞳少女
6.Velvet Touch
7.御意見無用、花吹雪
8.2 Much, I Love U.
9.Cyber-Commander
10.元気なブロークン・ハート
11.抱きしめたい
12.破れたダイアリー
13.空想Kiss
14.信じていれば
15.浮気なジル
16.ハートブレイク・カラー
17.Romanticが止まらない
18.Born In The 60's
19.Forever



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The Best Of C-C-B Vol.2(1989年9月1日)
オススメ度 ☆☆☆☆☆

1.ココナッツボーイズのテーマ
2.愛の力コブ
3.原色したいね
4.スワンの城
5.噂のカタカナ・ボーイ
6.恋文(ラブレター)
7.Candy
8.JokeじゃなしにI Love You
9.Lucky Chanceをもう一度
10.Telephone
11.流星のラスト・デート
12.急接近
13.不自然な君が好き
14.マニュアル・ワールド
15.スクール・ガール
16.Only For You,Only For Me.
17.Let's Go Climax
18.Love Is Magic



C-C-Bが解散発表をしてから発売されたベスト盤です。
シングルだけでなく過去のアルバム9作品の中からも満遍なく選曲されていて
このベスト盤2枚があればC-C-Bの魅力が伝わると思います。
ファンからの人気の高い曲、ライブでよく演奏される曲が収録されていてオススメのベスト盤となっています。
でも、「御意見無用、花吹雪」だけが浮いている気がします(笑)
この代わりに「アニメのようなA.B.C」が入っていたらな~。
ジャケットがダサいという意見も多くあり、確かに買うのに抵抗がありそうですね。
C-C-Bを知らない人が知るにはオススメの2枚ではあるんですけども絶版となっていて、
手に入れるにはオークションや中古屋しかないんですよね。
全てのアルバムが再販するのは無理でもせめてこれを再販してくれれば・・・。


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CCB オリジナル・カラオケ・パーフェクト(1989年9月1日)
オススメ度 ☆☆

1.Candy
2.瞳少女
3.Romanticが止まらない
4.スクール・ガール
5.Lucky Chanceをもう一度
6.空想Kiss
7.元気なブロークン・ハート
8.不自然な君が好き
9.ないものねだりのI Want You
10.2 Much, I Love U.
11.原色したいね
12.抱きしめたい
13.恋文(ラブレター)
14.信じていれば
15.Love Is Magic



C-C-Bの全てのシングル曲のカラオケが収録されているアルバムです。
全てカラオケなのでC-C-Bの歌を聴きたい!という人にはオススメできませんが、
C-C-Bの歌を歌いたい!という人にはオススメですね。
そもそもこのアルバムに手を出すという人はかなりのC-C-Bファンだと思いますけど。
ココナッツ時代の2曲(1、2)のカラオケというのはレアですね。
僕はこのアルバムを持っていないんですが、歌うことを目的に欲しいなと思ったりしています。


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C-C-B Super Best(1992年1月25日)
オススメ度 ☆☆☆

1.Candy
2.瞳少女
3.Romanticが止まらない
4.スクール・ガール
5.Lucky Chanceをもう一度
6.空想Kiss
7.元気なブロークン・ハート
8.不自然な君が好き
9.ないものねだりのI Want You
10.2 Much, I Love U.
11.原色したいね
12.抱きしめたい
13.恋文(ラブレター)
14.信じていれば
15.Love Is Magic
16.Lucky Chanceをもう一度(LuckyMix)



C-C-Bの全てのシングル曲に「Lucky Chance」のリミックスバージョンを加えたベスト盤です。
シングル以外に何か一曲加えるのであればリミックス以外にして欲しいのが正直なところですね。


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ベスト2500/Romanticが止まらない(1993年11月1日)
オススメ度 ☆☆

1.Romanticが止まらない
2.スクール・ガール
3.Lucky Chanceをもう一度
4.空想Kiss
5.元気なブロークン・ハート
6.不自然な君が好き
7.ないものねだりのI Want You
8.2 Much, I Love U.
9.原色したいね
10.抱きしめたい
11.恋文(ラブレター)
12.信じていれば
13.Love Is Magic
14.元気なブロークン・ハート(Broken Mix)
15.ないものねだりのI Want You(ゼイ肉Mix)



ココナッツボーイズ時代のシングルを除いた
C-C-Bのシングル曲にシングルのリミックスバージョンが2曲加えられたベスト盤です。
ココナッツボーイズの曲が消えたのはやっぱりマイナスですね。
代わりに加えられたのもこちらもやっぱりリミックスという・・・。
しかも、前の作品では「Lucky Chance」のリミックスを入れたということで
今作ではしっかりと外されているという点もちゃんとしているというか何というか・・・。


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SINGLE COLLECTION(1994年10月26日)
オススメ度 ☆☆☆

1.Candy
2.瞳少女
3.Romanticが止まらない
4.スクール・ガール
5.Lucky Chanceをもう一度
6.空想Kiss
7.元気なブロークン・ハート
8.不自然な君が好き
9.ないものねだりのI Want You
10.2 Much, I Love U.
11.原色したいね
12.抱きしめたい
13.恋文(ラブレター)
14.信じていれば
15.Love Is Magic



今までのベスト盤はシングルベストに何か追加で曲が加えられていましたが、
こちらは単純にC-C-Bの全シングル曲を集めただけのベスト盤になっています。
まさにタイトル通りにシングルだけをコレクションしていますね。
ちなみにこのベスト盤はC-C-Bのアルバム作品がPlus版として発売された日と同じ日に発売しています。
同時にリリースされたわけですね。


5GPIONyI.jpg
スペシャル1800(1996年11月21日)
オススメ度 ☆☆

1.Romanticが止まらない
2.スクール・ガール
3.Lucky Chanceをもう一度
4.空想Kiss
5.元気なブロークン・ハート
6.不自然な君が好き
7.ないものねだりのI Want You
8.原色したいね
9.抱きしめたい
10.Love Is Magic



パッと見て、「Romantic」~「抱きしめたい」までのC-C-Bのシングル曲かな?と思いきや
「2 Much, I Love U.」がカットされているんですよね。
その代わりにラストシングル(10)が入っています。
他のベスト盤と比べて全10曲しか入っていないので物足りないような感じがあります。
値段を1800円と低く設定しているため、このような曲数になったのかな?


今回はこの辺で、次回に続きます。

C-C-Bとオリコンランキング

2013.04.07

category : C-C-Bと○○

comment(2)

こんばんは。

昨日から7月に渋谷で行われるAJのライブの先行予約が始まりました。
ちょうどその日はバイトがあって 無事に先行予約を取れるか不安だったんですが
僕のC-C-Bの師匠であるななみさんのお知り合いの方に協力して頂いて
無事に指定席のチケットを取ることが出来ました。
今朝確認したら立ち見は残っているみたいですけども指定席の方はもう売り切れていますね。
恐るべしAJ人気…。

どの席になるかは抽選ということで今から楽しみですね。
2月のAJの名古屋公演では英樹さんの前、 3月の米川さんのライブでは米川さんの前だったので
次は田口さんの前に行きたいなという思いもあります。
でも、どの席でも見にくい位置でなければ嬉しいですね。


さて、今回はC-C-Bとオリコンランキングをテーマにして記事を書きたいと思います。

今のCDのオリコンランキングというのは音楽の違法ダウンロードや
着うたやiTunesといった有料音楽配信によってCDが売れなくなっているのが現状です。
それにオリコンランキングにランクインされるのも
最近ではAKBグループやジャニーズといったアイドルの作品が多くなったという特徴もあります。
こういったオリコンランキングから見る
CDの売り上げの流れをテーマにしたレポートを春学期に書きましたが、
音楽好きな自分としてはとても楽しく書くことができました。

では、C-C-Bのシングル作品のオリコンにおけるランキングや
売り上げ枚数はどうなっているのか、まとめてみました。
ココナッツボーイズ時代のデータはないので、
「Romanticが止まらない」~ラストシングル「Love Is Magic」までのデータとなります。

作品名オリコン最高位
(年間ランキング)
売り上げ枚数
Romanticが止まらない2位(85年4位)51.7万枚
スクール・ガール8位(85年52位)21.0万枚
LuckyChanceをもう一度3位(85年50位)21.7万枚
空想Kiss3位(86年28位)25.7万枚
元気なブロークン・ハート2位(86年61位)17.3万枚
不自然な君が好き2位(86年80位)14.5万枚
ないものねだりのI Want You1位(87年65位)13.6万枚
2 Much,I Love U.2位(87年98位)10.4万枚
原色したいね3位9.3万枚
抱きしめたい6位8.2万枚
恋文(ラブレター)3位6.6万枚
信じていれば7位4.2万枚
Love Is Magic17位2.7万枚


このランキングで意外なのがC-C-Bで一番売れたシングルである
「Romanticが止まらない」が1位を獲得していないことですね。

「ベストテン」や「トップテン」では1位を獲得した 「Romantic」、「LuckyChance」、
「不自然な君が好き」はオリコンでは1位を獲得していないのに対して
両番組では1位を獲得していなかった「ないもねだり」が
オリコンにおいて1位を獲得しているというのは面白いですね。

オリコンランキングにおいては「ないものねだり」だけが
唯一の1位を獲得したシングル作品だったわけですね。

C-C-Bのスゴイ点でいうと、「Romantic」~「信じていれば」まで12作連続でトップテン入りしていることです。
この間約4年ですから、その間トップテンにチャートインする人気を
維持し続けるというのは並大抵のことではないと思います。
「Romantic」が爆発的に売れすぎた影響で世間からは一発屋扱いされているC-C-Bですが、
こういったランキングを見ると一発屋ではないということが分かります。


売り上げ枚数が作品を出す度に徐々に下がっている点においてですが、
この80年代後半はレコードからCDへ移行するという微妙な時期なんですよね。

82年にCD自体は登場していたそうですが、シングルCDというものはあまり存在していなくて、
90年代では主流となる8cmCDシングルというものは88年2月にようやく発売となったそうです。
ちなみにC-C-Bにおいて8cmCDシングルは「恋文」からだと思いますが、
それ以前のシングルとなる「Romantic」~「抱きしめたい」までの作品も88年6月に発売されました。
「Romantic」のB面の「I Say,I Love You(シングル版)」や
「原色したいね」のB面の「Love Is Light」が収録されてあるCDはそれぞれの8cmCDしかないので
「Romanticが止まらない」と「原色したいね」の8cmCDというのは貴重だと思います。

後に90年代に入って、CDの売り上げ枚数は急激に伸びることになり、
91年に発売された関口誠人さんのシングル「天河伝説殺人事件」は17万枚売り上げたのにも関わらず、
オリコンでは最高19位という結果になっているところなんかも
当時いかにCDが売れていたのかを物語っていますね。


そういった媒体の事情もあったりしますが、
関口さんが脱退して最初のシングルである「2 Much,I Love U.」を最後に
年間ランキングにランクインしなくなってしまったというのは悲しい事実ですね。
関口さんが脱退したということは大きかったのかな?
でもランキングには反映されませんでしたが、
4人になってからのC-C-Bも良い作品ばかりだと思うんですよね。
特に4人になってからの3枚のアルバムはファンからの人気も高いですし、作品のクオリティも高いと思います。
こういった作品をもっと一般の方たちに知って頂けたらなぁ~・・・。

C-C-BとCM Part2

2013.02.27

category : C-C-Bと○○

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こんばんは。

C-C-BのMUSICレビューの加筆修正をしました。
走れ☆バンドマン Part1
走れ☆バンドマン Part2
走れ☆バンドマン Part3
このアルバムに入っている曲の多くはAJで演奏されていますね。
この記事を書いた当時中学生だった僕は「嫌われたい」の詞に関して、
何故嫌われたいなんて思ってるのか?とサッパリ分からなかったわけですが、
年をとるといろいろ分かってくるもので、今なら詞の意味が何となく分かるようになりましたね。

この加筆修正をするにあたって、ちょこちょこ文を加えたりしているんですが、
自分の中でルールがあり、その記事を書いた時よりも未来のことは書き加えていないんですよね。
なので、その加筆修正の中ではAJでのことを書いていないんです。
その当時の雰囲気みたいなものを残したいなという理由からそうしたわけなんですが、
そんなことをするなら加筆修正するなよなんて結論になってしまいそうなんですけどね(苦笑)


以前の記事でC-C-BとCMというテーマで記事を書いてみましたが
思いの外長くなってしまったので、記事を二つに分けることになり
今回はその続きから書きますね。


ココナッツボーイズからC-C-Bに改名した後、CMのタイアップ曲になったのはシングル曲ではなく、
アルバム「すてきなビート」に収録されている「二人のシーズン」です。
こちらはファーストキッチンのCMで使われました。

こちらのCMもまだ見たことがなくて、
Wikipediaの情報によるとメンバーをアニメキャラクターにした映像を使用と書いてあり、
「空想kiss」のPVで使われたメンバーのアニメキャラクターと同じなのかなと推測しています。
下の画像のイラストですね。

938005725.jpg


C-C-B活動時としては最後になるCMのタイアップ曲はシングル曲である「原色したいね」です。
こちらは明治製菓のかるかったウエハーのCMで使われました。
外国人の女の子が登場しているCMでした。

karu.png

2008年にYouTubeで探してみたらあったんですが今はどうやらないみたいですね。

当時このかるかったウエハーを買うことで、
C-C-Bのライブ?(イベント?)に招待されたみたいでたくさん買ったという方も多いのでは…?


以上がC-C-B活動時のCMタイアップ曲になりますが、
アニメのキャラクターとしてCMに出演したことはあるものの、
意外なことにC-C-B本人たちがCMに出演したことはなかったんですね。
でも、よくよく考えたら今でもミュージシャンの方がCMに出るということはなかなか無いですね。


C-C-Bとしては以上のものですが、
C-C-B解散後にはC-C-Bの顔とも言える笠さんのソロでのCM出演はいくつかあるんですよね。
何故かはよく分かりませんがコーヒーのCMが多いという・・・(笑)

C-C-BとCM Part1

2013.02.19

category : C-C-Bと○○

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こんばんは。

AJの京都公演が終わりましたね。
実はこのツアー中のセットリストはライブごとに2曲だけ違う曲を演奏されていて、
京都で演奏された2曲のうちの1曲はAJでは初演奏となる曲だったようです。
過去に演奏されているような気がしたんですが、
今までのAJのセットリストを見ても確認できなかったのでおそらく初演奏だと思います。

残すは新宿のみとなりましたが、セットリストも気になりますし、
米川さんバースデーということでどうなるのか楽しみですね。


今回はC-C-Bのネタで何か書こうかなと思ったのはいいものの
なかなかネタが思いつかなくて、そんな中ふと思いついたんですが
先日、Twitterのフォロワーさんの方との間で
C-C-BのCMについてのお話をしていたのでC-C-BとCMについて書きたいと思います。


そもそも何故CMのお話になったのかというと、
フォロワーさんがココナッツボーイズの「Candy」が使われていた
ヨープレイトのCMの動画を紹介してくれたからです。

cm2_convert_20140123203706.png

今まで一度も見たことがなかったので感激しちゃいましたね。

「Candy」といえば、ココナッツボーイズの記念すべきファーストシングル。
後にココナッツボーイズはC-C-Bに改名し、
「Romanticが止まらない」をきっかけにブレイクするわけですが
この「Candy」でメジャーデビューしたんですよね。

残念ながら曲名が「Candy」にも関わらずヨーグルトのCMとタイアップになってしまったため
サビの部分が使われずにインパクトの残らない部分が使われてしまったため
曲の印象も薄くなってしまったということでヒットせずに終わってしまう結果となりました。
そういったエピソードのあるCMだったんですが、
CMを見てみると確かに曲の印象は薄いということを感じちゃいました。


「Candy」に続くセカンドシングルの「瞳少女」 も
なみだロートという目薬のCMとタイアップすることになりました。

namida.png

CM自体もC-C-Bの「寝たふり」という書籍によると
大橋巨泉さん司会の人気番組「クイズダービー」の放送中に流れていたということで
ヒットするかと思いきや残念ながらこちらもヒットしないという結果になりました。

当時そのCMを見たという人も多く、「瞳少女」という曲も記憶に残っている人もいる中
ヒットしなかったというのはどうしてなんでしょうね。

このCMではオリジナルの「瞳少女」と詞が変わっていて、
「ふいにI Love You♪見染めて I Need You♪」→「瞳 I Love You♪見つめて I Need You♪」
「素敵に愛して♪」→「素敵なまなざし♪」
「Wow×5 瞳少女~♪」→「Wow×5なみだロート~♪」
となっています。
オリジナルと比べるとどことなく英樹さんの歌声も幼く感じてしまいました。


ココナッツボーイズの曲が使われたCMはもう一つあります。
先ほど書いた「瞳少女」の両A面として発売された
「チリドッグがお気に入り」がマツダのCMに使われていました。

mazda.png

曲はサビの部分ではなく、「海岸通りのバーガーショップ♪」からの部分が使われていました。
サビの部分が使われそうなのにこういう使われ方をしているのは何だか意外でした。

「寝たふり」によるとこのタイアップのおかげで
ココナッツボーイズとしてマツダのイベントに出演したそうです。


ココナッツボーイズの悲しいエピソードになってしまいましたが
C-C-BのCMタイアップ曲というのはまだあります。
今回はこの辺で次回に続きます。

C-C-Bとメドレー

2012.08.20

category : C-C-Bと○○

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こんにちは。

唐突ですが、今日名古屋に帰ることになりました。
地元に帰ってきて自動車学校に通う日々でしたが
久しぶりに地元の友達とも何度か遊ぶことができて今思えば充実した日々だったような気がします。
欲を言うともう少し友達と遊びたかった気もしますが(笑)

久しぶりの実家でくつろぐこともできましたし、ネットも思う存分することができました。
ブログの更新頻度は下がっちゃいますが、また大学から更新しようかなと思います。


さて、いつものようにC-C-Bの話題を。

どのアーティストもライブで2曲以上をつなげて演奏されたりする
メドレーがあると思うんですが、僕はメドレーが好きで、
曲と曲の間のつなぎの部分がどうアレンジされているのかを聴くのが楽しみなんですよね。

今回はC-C-Bのメドレーについて書きたいと思います。

C-C-Bはライブでは何度かメドレーを演奏していて
2曲のメドレーもいくつかあったりするんですが、
正確に把握しきれていないので今回扱うのは3曲以上のメドレーにします。


Mild Weekendメドレー(84年バージョン)
曲目 「Candy」~「サマーガール」~「ガール・ガール・ガール」~「夢のスーパーボード」~
    「カレン」~「浮気なシュガーベイブ」~「オー!!ベイビー」~
    「自慢のエイティーンガール」~「恋のリング・ア・ディング」~「Candy」
演奏時期 1984年

ココナッツボーイズ最初のアルバム「Mild Weekend」の中からの曲をつないだメドレーです。
これだけの曲数があるので一曲一曲がとても短いです。
「Boy's Life」が発売された時期に演奏されたみたいですね。
後に一度も演奏されなくなった曲が何曲もあるのでレアかも・・・?


Mild Weekendメドレー(85年バージョン)
曲目 「Candy」~「夢のスーパーボード」~
    「サマーガール」~「恋のリング・ア・ディング」
演奏時期 1985年

こちらも「Mild Weekend」の中からの曲をつないだメドレーです。
85年の日比谷野音でのライブで演奏されたみたいですが
僕はこのメドレーは聴いたことがありません。


Here Comes The C-C-Bメドレー
曲目 「Here Comes The C-C-B」~「Candy」~「夢のスーパーボード」~
    「サマーガール」~「瞳少女」
演奏時期 1986年

C-C-Bとしての曲が増え始めて、
ココナッツボーイズ時代の曲を演奏することが減っていた時期に演奏されたメドレーですね。
ココナッツボーイズの曲が中心でシングル曲もちゃんと入っていますね。
個人的に「Candy」~「夢のスーパーボート」のつなぎの部分では」
渡辺さんのスラップが目立っていて好きです。
このメドレーは86年のイーストでのライブやラジオライブでも演奏されました。


シングルメドレー(前期)
曲目 「スクール・ガール」~「空想Kiss」~「Romanticが止まらない」
演奏時期 1987年

C-C-Bのヒットシングルをつないたメドレーです。
「スクール・ガール」~「空想Kiss」のつなぎが自然で好きです。
個人的にC-C-Bのメドレーといえばこれというほど僕の中では印象が強いメドレーですね。
なぜならばこのメドレーは「夜のヒットスタジオ」の
C-C-Bとしての関口さん最後のTV出演のときに演奏されていて
その映像が僕がC-C-Bにハマったきっかけの一つとなったからです。
このメドレーは「夜ヒット」以外に87年の中野サンプラザやイーストでのライブで演奏されました。


シングルメドレー(後期)
曲目 「スクール・ガール」~「空想Kiss」~
    「Romanticが止まらない」~「2 Much,I Love U.」~
    「ないものねだりのI Want You」~「元気なブロークン・ハート」
演奏時期 1989年

シングルメドレー(前期)の3曲に更にシングル3曲を加えたメドレーです。
6曲も演奏されるので尺が長いです。
個人的には前の3曲でメドレーとして完成されているイメージがあるので
無理やり後の3曲をくっつけたような感じがしてあまり好きではありません。
89年のTOUCH DOWNツアーや解散ライブでも演奏されました。


ベストテンメドレー
曲目 「スクール・ガール」~「Romanticが止まらない」~
    「ないものねだりのI Want You」

ここに加えていいのか迷いましたが、番外編として加えておきます。
「ベストテン」にC-C-Bとして最後の出演をした時のメドレーです。
おそらくそこでしか演奏されていないメドレーだと思います。
曲と曲のつなぎ部分も正直ちゃんとつながっていないのでメドレーとしてはイマイチです。
でも、この時の映像を見るとちょっとウルッときちゃいますね。


他にもメドレーはあると思いますが、僕が知っているだけではこのくらいです。

次回の米田渡のライブでは
C-C-BのB面メドレーをやるという案が出されていたのでそのメドレーも楽しみですね。

プロフィール

Author:かいしん
[年齢]
24歳
[住んでいる所]
名古屋

80年代を代表するバンドC-C-Bの
魅力にとりつかれたのが中学生の頃。
あれから約10年が経ちました。

C-C-Bを愛する気持ちは今も変わらず。
これからも応援していこうと思います。
いつも心にC-C-B!

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